「小澤太郎 (政治家)」の版間の差分

'''小澤 太郎'''（おざわ たろう、[[1906年]]（[[明治]]39年）[[5月24日]] - [[1996年]]（[[平成]]8年）[[2月16日]]）は、[[日本]]の[[政治家]]。[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]所属。[[山口県庁|山口県]][[都道府県知事|知事]]、[[衆議院議員]]、[[参議院議員]]を務めた。生まれは山口県[[萩市]]である。

 

[[1906年]]（明治39年）山口県[[萩市]]にて生まれる<ref>[https://kotobank.jp/word/%E5%B0%8F%E6%B2%A2+%E5%A4%AA%E9%83%8E-1675591 コトバンク 小澤太郎]</ref>。[[山口高等学校|再興旧制官立山口高等学校]]を卒業し、[[1930年]]（昭和5年） [[東京帝国大学]][[大学院]][[法学部]]英法科を修了。のちに[[台湾総督府]]に勤務。[[台湾総督府総督官房|総督官房]]文書課長、同人事課長、[[台湾総督府警察|警務局]]警務課長などを歴任する。

[[1948年]]（昭和23年）[[山口県]][[副知事 (日本)|副知事]]に就任。[[1953年]]（昭和28年）山口県[[知事]]に初当選を果たす。[[1957年]]（昭和32年）山口県知事に2期目当選。

[[1960年]]（昭和35年）知事任期途中で辞職し、[[第29回衆議院議員総選挙]]に[[山口県第2区 (中選挙区)|旧山口2区]]から自由民主党公認で立候補し当選（5期）。のちに法務政務次官、環境政務次官、行政管理政務次官などを歴任した。[[1977年]]（昭和52年） [[第11回参議院議員通常選挙]]に[[山口県選挙区|山口地方区]]から自由民主党公認で立候補し当選（1期）し、参院懲罰委員長を務めた。[[1983年]]（昭和58年）政界引退した。

 

==栄誉==