前原市
日本の福岡県にあった市
前原市（まえばるし）は、福岡県西部にある市。福岡市に隣接しており、古くは伊都国（いとのくに・いとこく） [=後述] として、後に福岡藩と唐津藩（現在の佐賀県にある）との唐津街道の宿舎町として栄えた。原をハルと読むのは、北部九州に多く見られる現象（春日原：カスガバル、白木原：シラキバル）であり、朝鮮語の原：ポルという発音との関係があるとする説もある。 平成4年10月1日、福岡県で23番目の市として市制を施行。
前原市 | |
|---|---|
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 市町村コード | 40222-2 |
| 面積 |
エラーkm2 |
| 総人口 |
エラー人 [編集] （推計人口、2024年9月1日） |
| 人口密度 | 構文エラー: 予期しない演算子 < です。人/km2 |
| 隣接自治体 |
福岡県：福岡市、志摩町、二丈町 佐賀県：七山村、佐賀市 |
| 市の木 | サクラ、カエデ |
| 市の花 | キク |
| 前原市役所 | |
| 市長 | エラー |
| 所在地 |
〒819-1192 福岡県前原市前原西一丁目1番1号 |
| 外部リンク | 前原市公式サイト |
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| ウィキプロジェクト | |
市勢
- 人口 67,716人
- 面積 104.50平方km
- 人口密度 648人/平方km （2004年4月現在）
地理
隣接している自治体
歴史
- 約2000年前
- 1889年 4月1日、町村制により、前原・加布里・長糸・雷山・怡土・波多江の6村が誕生する
- 1896年 4月1日、怡土郡と志摩郡が合併し糸島郡となる
- 1901年 9月15日、町制を施行し、前原村が前原町となる
- 1914年 木造清賀上人座像（千如寺）が国の重要文化財に指定される
- 1931年 4月1日、旧前原町と波多江村、加布里村が対等合併し前原町となる
- 1937年 10月1日、北九州鉄道が国鉄に買収され筑肥線となる
- 1938年 怡土城跡が国の文化財に指定される
- 1950年 前原町町制50周年記念式典
- 1954年 志登支石墓群が国の文化財に指定される
- 1955年 1月1日、前原町と雷山村・長糸村が合併する。4月1日、怡土村を編入。
- 1958年 前原町-簡易水道給水が開始される
- 1961年 前原電報電話局開設
- 1979年 前原町の人口が4万人越
- 1983年 3月22日、筑肥線が電化-福岡市地下鉄と筑前前原～博多間にて相互乗入れを開始する
- 1985年 町村合併30周年記念式典
- 1990年 前原町の人口5万人を突破
- 1992年 10月1日、前原市市制施行
- 1993年 福岡市地下鉄空港線開通-JR筑肥線と空港線の相互乗り入れを開始する
西九州自動車道「福岡前原道路」開通
- 1996年 人口6万人を突破
- 2000年 JR筑肥線下山門～筑前前原間複線化
前原市の人口が65,000人を突破
- 2001年 福岡都市高速道路と西九州自動車道が連結
いとしま合併検討会が前原市・志摩町・二丈町の合併協議会設置を求める
- 2002年 糸島1市2町合併協議会が発足
経済
産業
漁業
- 加布里漁港
地域
教育
大学
高等学校
中学校
- 市立
- 前原中学校
- 前原東中学校
- 前原西中学校
小学校
- 市立
- 前原小学校
- 加布里小学校
- 波多江小学校
- 長糸小学校
- 白糸分校
- 雷山小学校
- 怡土小学校
- 王丸分校
- 前原南小学校
- 南風小学校
警察署
- 前原警察署
- 波多江交番
- 駅前交番
- 大門駐在所
- 長糸駐在所
郵便局
- 集配局
- 前原郵便局
- 無集配局
- 怡土郵便局
- 加布里郵便局
- 長糸郵便局
- 波多江郵便局
交通
鉄道
道路
行事
福岡県西方沖地震
糸島合併
- 糸島1市2町（前原市、志摩町・二丈町）の合併問題。
- 新市の名称を「糸島市」、新設（対等）合併、平成18年1月1日を合併の期日と定め合併へ向けて審議を進めていたが、最終合意に至らず、協議会も解散した。