御幸橋停留場
広島市中区にある広島電鉄の路面電車停留場
御幸橋電停(みゆきばしでんてい)は、広島市中区千田町三丁目にある広島電鉄の電停。
御幸橋電停 | |
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左側ホームが紙屋町方面 | |
みゆきばし Miyuki-bashi | |
◄U7広電本社前 (0.2 km) (0.5 km) U9・H9皆実町六丁目► | |
所在地 | 広島市中区千田町3丁目 |
駅番号 | U8 |
所属事業者 | 広島電鉄 |
所属路線 | 宇品線 |
キロ程 | 2.3 km(紙屋町東・西起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1912年(大正元年)11月23日 |
構造
2面2線の相対式ホーム。3両・5両連接車に対応している。紙屋町方面ホームはホーム全長にわたって屋根が設けられているが、広島港方面ホームは1両単車の乗車口付近にしか屋根が設けられていない。
運行路線
■3号線 西広島ゆき・宇品二丁目ゆき(朝ラッシュ時広島港ゆき)
周辺
付近はおおむね住宅街である。西側には中区の文化施設が集積しており、東側には京橋川が流れる。電停のある御幸橋西詰交差点は広島市道霞庚午線、広島県道243号広島港線、広島市道御幸橋三篠線が交差する交通量の多い場所である。
- 御幸橋
- 修道中学校・修道高等学校
- 広島美容専門学校(学校法人上野学園系列)
- 中区スポーツセンター
- 広島市役所工業技術センター
- 平野公園
- 南千田公園
- 千田下水処理場
- 広電バス12号線 御幸橋バス停
- 広島バス21-1号線、50号線 御幸橋バス停
- 広島バス50号線 修道学園前バス停
歴史
- 1912年11月23日 - 開業。
- 1915年4月3日 - 御幸橋(東詰) - 宇品間開業。御幸橋を徒歩連絡とする。
- 1919年5月25日 - 御幸橋 - 御幸橋(東詰)間の京橋川に電車専用橋が完成。宇品線全線で直通運転となる。
- 1944年6月10日 - 電停の営業を休止。
- 1945年8月18日 - 電停の営業が復旧[1]。
関連項目
脚注 =
- ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』1992年11月、本編78ページ。
参考文献
- 長船友則著『広電が走る町 今昔』 JTBパブリッシング、2005年 ISBN 4-533-05986-4