御幸橋停留場

広島市中区にある広島電鉄の路面電車停留場

これはこのページの過去の版です。Shigeru-a24 (会話 | 投稿記録) による 2013年9月22日 (日) 17:51個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Shigeru-a24 がページ「御幸橋駅」を「御幸橋停留場」に移動しました: プロジェクト‐ノート:鉄道/駅/路面電車乗降場項目の一斉改名提案での合意に基づく改名)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

御幸橋電停(みゆきばしでんてい)は、広島市中区千田町三丁目にある広島電鉄電停

御幸橋電停
左側ホームが紙屋町方面
みゆきばし
Miyuki-bashi
U7広電本社前 (0.2 km)
(0.5 km) U9皆実町六丁目
所在地 広島市中区千田町3丁目
北緯34度22分32.74秒 東経132度27分33.73秒 / 北緯34.3757611度 東経132.4593694度 / 34.3757611; 132.4593694 (御幸橋電停)
駅番号 U8
所属事業者 広島電鉄
所属路線 宇品線
キロ程 2.3 km(紙屋町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1912年(大正元年)11月23日
テンプレートを表示

構造

2面2線の相対式ホーム。3両・5両連接車に対応している。紙屋町方面ホームはホーム全長にわたって屋根が設けられているが、広島港方面ホームは1両単車の乗車口付近にしか屋根が設けられていない。

運行路線

1号線 広島駅ゆき(紙屋町東経由)広島港ゆき

3号線 西広島ゆき・宇品二丁目ゆき(朝ラッシュ時広島港ゆき)

周辺

付近はおおむね住宅街である。西側には中区の文化施設が集積しており、東側には京橋川が流れる。電停のある御幸橋西詰交差点は広島市道霞庚午線広島県道243号広島港線広島市道御幸橋三篠線が交差する交通量の多い場所である。

歴史

  • 1912年11月23日 - 開業。
  • 1915年4月3日 - 御幸橋(東詰) - 宇品間開業。御幸橋を徒歩連絡とする。
  • 1919年5月25日 - 御幸橋 - 御幸橋(東詰)間の京橋川に電車専用橋が完成。宇品線全線で直通運転となる。
  • 1944年6月10日 - 電停の営業を休止。
  • 1945年8月18日 - 電停の営業が復旧[1]

関連項目

脚注

  1. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』1992年11月、本編78ページ。

参考文献