塚田 徹(つかだ とおる[1]1934年昭和9年)8月12日[1][2] - )は、昭和期の政治家。元衆議院議員(3期)。塚田政治経済研究所長[1]

塚田 徹
つかだ とおる
生年月日 (1934-08-12) 1934年8月12日(90歳)
出生地 日本の旗 日本 新潟県
出身校 日本大学法学部政治経済科
所属政党無所属→)
自由民主党
配偶者 塚田元子
親族 父・塚田十一郎(元衆議院議員、元新潟県知事
弟・塚田一郎(衆議院議員、元参議院議員
義父・松野頼三(元衆議院議員)
義弟・松野頼久(元衆議院議員)

選挙区 旧新潟4区
当選回数 3回
在任期間 1963年11月22日 - 1969年12月2日
1976年12月10日 - 1979年9月7日
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来歴

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新潟県出身[2][3]1957年日本大学法学部政治経済科卒業[2][3]日産自動車販売勤務を経て光陽商事社長となり[1][2][3]1963年、父の知事転任に伴い衆議院議員総選挙旧新潟4区から無所属で立候補して初当選[4]、以来通算3期。のち自由民主党に入党。

衆院内閣常任委員会理事、日本ユネスコ国内委員、自民党政調内閣部会副部会長等を歴任する[2]福田赳夫内閣で建設政務次官を務めた[3]。同じ選挙区から白川勝彦が当選してから塚田は落選続きとなり、以後立候補しなかった。

家族・親族

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塚田家
  • 父・十一郎1904年 - 1997年新潟県知事、参議院議員、衆議院議員、郵政大臣
  • 異母弟・一郎(自由民主党所属の衆議院議員、元参議院議員、母は十一郎の後妻・常喜、1963年 - ) - 十一郎の五男であり、塚田徹と年齢が離れているが、異母弟にあたる。
  • 妻(熊本、松野頼三の二女)[5]
親戚
  • 妻の父・松野頼三[5](衆議院議員、労働大臣、防衛庁長官、農林大臣)
  • 義弟・松野頼久(衆議院議員)

脚注

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  1. ^ a b c d 『人事興信録 第25版 下』つ19頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年1月23日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『政治家人名事典』338頁。
  3. ^ a b c d 『議会制度百年史 – 衆議院議員名鑑』409頁。
  4. ^ 『朝日選挙大観』494頁。
  5. ^ a b 『大衆人事録 第26版 東日本編』ま964頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年1月24日閲覧。

参考文献

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  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第26版 東日本編』帝国秘密探偵、1968年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第25版 下』人事興信所、1969年。
  • 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年11月。
  • 『政治家人名事典』日外アソシエーツ、1990年。
  • 朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。