徐家匯駅(じょかかいえき)は、中華人民共和国上海市徐匯区徐家匯にある、上海軌道交通(地下鉄)の

徐家匯駅
1号出口
じょかかい
Xujiahui
所在地 中華人民共和国上海市徐匯区徐家匯街道中国語版
1号線:漕渓北路中国語版華山路中国語版肇嘉浜路中国語版虹橋路中国語版の交差点
9号線:華山路と恭城路の間
11号線:恭城路
北緯31度11分43秒 東経121度26分1秒 / 北緯31.19528度 東経121.43361度 / 31.19528; 121.43361
所属事業者 上海地鉄運営有限公司
(上海地下鉄)
駅構造 地下駅
ホーム 各1面2線(計3面6線)
開業年月日 1993年5月28日
乗入路線 3 路線
所属路線 1号線
キロ程 10.957 km(莘荘起点)
上海体育館 (1.278 km)
(1.473 km) 衡山路
所属路線 9号線
キロ程 37.320 km(松江南起点)
宜山路 (1.505 km)
(1.389 km) 肇嘉浜路
所属路線 11号線
キロ程 ? km(迪士尼起点)
上海遊泳館 (1.764 km)
(0.905 km) 交通大学
テンプレートを表示
徐家匯駅
各種表記
繁体字 徐家匯站
簡体字 徐家汇站
拼音 Xújiāhuì Zhàn
発音: シュイチャーホイ チャン
日本語漢音読み じょかかいえき
英文 Xujiahui Station
テンプレートを表示

1号線9号線11号線の3路線が乗り入れる。

歴史

編集
  • 1993年5月28日 - 1号線開通と共に開業。
  • 2009年12月31日 - 9号線の駅が開業し当駅に接続。乗換駅となる。ただし、両線の乗り換え通路は工事が難航し開通せず。完成まで地上乗り換えを強いられた[1]
  • 2010年4月7日 - 1号線と9号線の乗り換え通路が完成[2]。長さ約200m、所要時間約4分。
  • 2013年8月31日 - 11号線の駅が開業。

駅構造

編集

1号線・9号線・11号線全て地下駅。地下の駅施設は港匯恒隆広場を囲うように位置する[3]。プラットホームは1号線・9号線・11号線全て島式1面2線を有しており、フルハイトタイプのホームドアを完備している。

1号線は港匯恒隆広場の南東側、漕渓北路中国語版の地下にある、北京都市建設設計研究所によって設計された[4]駅である。地下2階がコンコース階、地下3階がホーム階である。コンコース階の北西側に9号線と11号線の乗り換え通路がある。

9号線は港匯恒隆広場の北側に位置する。地下1階がコンコース階、地下2階がホーム階である。コンコース階の西側に1号線との乗り換え通路、ホーム階の東側に11号線との乗り換え通路がある。

11号線は港匯恒隆広場の西側に位置する。地下1階がコンコース階、地下3階がホーム階である。両階の高低差は18mあり、4基のエスカレーター、1基のエレベーターで結ばれている。ホーム階北側に9号線との乗り換え通路がある[5]

合計20箇所の出入口があり、上海軌道交通の駅としては数が最大である。

のりば

編集
ホーム配置
配線図
 B2F 
   
   
   
   
 B3F 
   
   
   
       
 
 
 
 
 
 
 
 
       
       
 
 
 
 
 
 
 
 
       
   

※全ての路線において案内上ののりば番号は設定されていない。

番線 路線 行先 備考
1号線ホーム(地下3階)
南方面   1号線 上海体育館上海南莘荘方面
北方面 人民広場上海火車駅富錦路方面
9号線ホーム(地下2階)
西方面   9号線 宜山路松江大学城松江南方面
東方面 打浦橋世紀大道曹路中国語版方面
11号線ホーム(地下4階)
北西方面   11号線 江蘇路嘉定北花橋方面
南東方面 竜華東方体育中心迪士尼方面

駅周辺

編集
 
徐家匯の街並み全景

バス路線

編集

15、42、43、43区間、50、56、72、93、122、171、178大站、205、303、320、548、572、703、703B、704、712、732、770、816、820、824、830、855、920、923、926、927、956、957、958、985、隧道二線、大橋六線、大桥六線区間、徐川専線、徐閔線、機場三線

隣の駅

編集
上海軌道交通
  1号線
上海体育館駅 - 徐家匯駅 - 衡山路駅
  9号線
宜山路駅 - 徐家匯駅 - 肇嘉浜路駅
  11号線
上海遊泳館駅 - 徐家匯駅 - 交通大学駅

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集

  ウィキメディア・コモンズには、徐家匯駅に関するカテゴリがあります。