池田 直(いけだ すなお、1901年11月19日 - 1985年7月13日)は、日本の政治家官僚佐賀県知事を5期20年務めた。

池田直
いけだ すなお
1962年、ホワイトハウスにて
生年月日 1901年11月19日
出生地 日本の旗佐賀県佐賀郡川副町(現佐賀県佐賀市)
没年月日 (1985-07-13) 1985年7月13日(83歳没)
出身校 東京帝國大学法学部(現東京大学法学部)卒業
前職 会計検査院事務総長
称号 勲一等瑞宝章

佐賀県の旗 公選第4-8代 佐賀県知事
当選回数 5回
在任期間 1959年 - 1979年
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生涯

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佐賀県佐賀郡川副町出身。旧制佐賀中学校旧制佐賀高等学校文科甲類[1]を経て、1929年東京帝國大学東京大学の前身)法学部卒業し、会計検査院に入庁。戦時中には南方司政官を務めた。

1952年から1959年2月まで7年以上の間、会計検査院事務総長を務めた。1959年4月に佐賀県知事選に出馬し初当選。1979年まで連続5期にわたり在任した。赤字だった県財政の立て直しや、米作りの推進、若楠国体佐賀医科大学の誘致などを進めた。1971年から1975年までは全国知事会副会長を務めた。1979年4月29日勲一等瑞宝章を受章。1985年7月13日、脳血栓のため83歳で逝去。

脚注

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  1. ^ 「旧制高等学校物語 第17」財界評論社 1968年
公職
先代
鍋島直紹
 佐賀県知事
公選第4-8代:1959年-1979年
次代
香月熊雄