爪 切男(つめ きりお、1979年 - )は日本小説家香川県生まれ。男性。

爪切男
誕生 日本の旗 日本 香川県
デビュー作死にたい夜にかぎって
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経歴

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父親がアマチュアレスリングの元選手だったため、格闘技が身近な環境で育つ。また父親の仕事の関係でCDのサンプル盤をよく手に入れており、高校時代はミュージシャン志望だった。九州の大学を卒業後、派遣社員として働き、佐世保市中野区渋谷区などに住んだ[1]

こだま乗代雄介らとともに文芸同人誌「なし水」を創刊し、文学フリマに参加[2]

2018年、「日刊SPA」での連載を大幅に加筆修正した『死にたい夜にかぎって』でデビュー[3]

著書

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脚注

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  1. ^ 「どんな人間でも、いいとこ一つくらいあるでしょう?」爪切男さん『死にたい夜にかぎって』発売記念インタビュー”. ブクログ通信 (2018年1月26日). 2021年4月11日閲覧。
  2. ^ 福田フクスケ (2018年2月26日). “爪切男×こだま「互いの人生が入れ替わっても大丈夫」 同人サークル出身の作家二人はこれからも書き続ける”. 日刊SPA!. 2021年4月11日閲覧。
  3. ^ 「死にたい夜にかぎって」出版社内容情報”. 2021年4月11日閲覧。

外部リンク

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