諸富町

日本の佐賀県佐賀郡にあった町

諸富町(もろどみちょう)は、佐賀県の南東部にあったで、佐賀郡に属していた。

もろどみちょう
諸富町
諸富駅跡と筑後川昇開橋
諸富町旗
諸富町章
諸富町章
諸富町旗 諸富町章
廃止日 2005年(平成17年)10月1日
廃止理由 新設合併
佐賀市(旧)諸富町大和町富士町三瀬村佐賀市
現在の自治体 佐賀市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
佐賀郡
市町村コード 41301-1
面積 12.02 km2
総人口 11,925
(2005年(平成17年)7月31日)
隣接自治体 佐賀市川副町
福岡県:大川市
町の木 ゆずりは
町の花 花菖蒲
諸富町役場
所在地 840-2192
佐賀県佐賀郡諸富町大字諸富津1番地2号
座標 北緯33度13分27秒 東経130度21分09秒 / 北緯33.22411度 東経130.35258度 / 33.22411; 130.35258座標: 北緯33度13分27秒 東経130度21分09秒 / 北緯33.22411度 東経130.35258度 / 33.22411; 130.35258
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2005年平成17年)10月1日佐賀市大和町富士町三瀬村と合併し、新たに佐賀市となった。以下、消滅前日までの情勢を記す。

地理

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佐賀県南東部に位置し、福岡県との境にある。筑紫平野の一部で、地形は平坦である。町の南東に筑後川が流れる。川の中州として大中島がある。

隣接していた市町村

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歴史

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中国から徐福が薬を求めやってきたと伝えられている。

近現代

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  • 1955年昭和30年)3月1日 - 東川副村新北村が合併して、諸富町になった。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 佐賀市・大和町・富士町・三瀬村と合併し、新たに佐賀市となった。

字の変遷

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1868年(明治初年)時点[1] 1889年 - 1955年 - 2005年 -
佐賀郡 大堂村 佐賀郡 東川副村 大字大堂 佐賀郡 諸富町 大字大堂 佐賀市 諸富町大字大堂
徳富村 大字徳富 大字徳富 諸富町大字徳富
諸富村[2] 大字諸富津 大字諸富津 諸富町大字諸富津
為重村 新北村 大字為重 大字為重 諸富町大字為重
寺井津 大字寺井津 大字寺井津 諸富町大字寺井津
山領村 大字山領 大字山領 諸富町大字山領

産業

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姉妹都市

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地域

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教育

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中学校

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小学校

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交通

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空港

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最寄り空港は佐賀空港

鉄道

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町内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅はJR九州長崎本線佐賀駅

廃止された鉄道

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かつては国鉄佐賀線が通っていたが廃止された。

バス

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道路

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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脚注

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  1. ^ 旧高旧領取調帳」による
  2. ^ 諸富津の表記もある

関連項目

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外部リンク

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