コンテンツにスキップ

「侵食」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
m編集の要約なし
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行目: 1行目:
{{redirect|浸食|L'Arc〜en〜Cielの楽曲|浸食 〜lose control〜}}
{{出典の明記|date=2019年2月}}
{{出典の明記|date=2019年2月}}
{{Unsolved|地球科学|
⚫
[[ファイル:NegevWadi2009.JPG|thumb|300px]]
* 地球表面の進化を決定する[[浸食]]、[[運搬作用|運搬]]、[[堆積]]の法則は何か<ref>{{cite journal|author=Willenbring, Jane K.|author2=Codilean, Alexandru T.|author3=McElroy, Brandon|title=Earth is (mostly) flat: Apportionment of the flux of continental sediment over millennial time scales|journal=Geology|volume=41|issue=3|year=2013|pages=343–346|doi=10.1130/G33918.1|bibcode=2013Geo....41..343W|url=https://ro.uow.edu.au/cgi/viewcontent.cgi?article=2524&context=smhpapers}}</ref>。
⚫
'''侵食'''（しんしょく、'''侵蝕'''とも、erosion）とは、[[水]]や[[風]]などの外的営力により[[岩石]]や[[地層]]が削られること。<!--特に水がかかわるものについては→水が関わるかどうかに関わらずよく「浸食」と書かれます-->'''浸食'''（'''浸蝕'''）と表記する場合もあるが、水に「浸る」とは限らないため、<!--ここから出典あり-->学術的には'''侵食'''の表記を用いる<ref>[[文部省]]　『[[学術用語集]] 地学編』　[[日本学術振興会]]、1984年、ISBN 4-8181-8401-2（[https://jglobal.jst.go.jp/ J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター]）。</ref>。
}}
⚫
[[ファイル:NegevWadi2009.JPG|thumb|300px|NegevWadi -2009-]]
⚫
'''侵食'''（しんしょく、'''侵蝕'''とも、erosion）は、[[水]]や[[風]]などの外的営力により[[岩石]]や[[地層]]が削られること。<!--特に水がかかわるものについては→水が関わるかどうかに関わらずよく「浸食」と書かれます-->'''浸食'''（'''浸蝕'''）と表記する場合もあるが、水に「浸る」とは限らないため、<!--ここから出典あり-->学術的には'''侵食'''の表記を用いる<ref>[[文部省]]　『[[学術用語集]] 地学編』　[[日本学術振興会]]、1984年、ISBN 4-8181-8401-2（[https://jglobal.jst.go.jp/ J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター]）。</ref>。


水の場合は[[雨|雨水]]およびそれが流れたものから[[河川]]の流れ、[[海]]や[[湖]]の[[波]]、[[氷河]]などが原因（scoring）。水流そのものによって物理的侵食をする場合を「洗掘」、長時間にわたって堅い岩盤などが摩耗されることを「磨食」と区別することもある。
水の場合は[[雨|雨水]]およびそれが流れたものから[[河川]]の流れ、[[海]]や[[湖]]の[[波]]、[[氷河]]などが原因（scoring）。水流そのものによって物理的侵食をする場合を「洗掘」、長時間にわたって堅い岩盤などが摩耗されることを「磨食」と区別することもある。
9行目: 13行目:
== 河川プロセスにおける侵食　==
== 河川プロセスにおける侵食　==
=== 河川の物理的侵食作用 ===
=== 河川の物理的侵食作用 ===
;下刻作用（下方侵食）
; 下刻作用（下方侵食）
:[[河床]]を掘り下げる作用。下刻がおこると、河床が低下し下流側の勾配が小さくなり、流れの[[運搬作用|運搬]]・侵食力が低下する{{Sfn|松倉|2021|p=178}}。
: [[河床]]を掘り下げる作用。下刻がおこると、河床が低下し下流側の勾配が小さくなり、流れの[[運搬作用|運搬]]・侵食力が低下する{{Sfn|松倉|2021|p=178}}。
;側刻作用（側方侵食）
; 側刻作用（側方侵食）
:横に向かって河岸を削り、川幅を広げる作用。河床勾配の変化はおこさず、荷重の供給量を増加させ、侵食余力（運搬力の余剰分）を少なくする{{Sfn|松倉|2021|p=178}}{{efn|ただし、蛇行河川での側刻は、その部分の流路の長さを増し、勾配と運搬力を減少させる効果がある{{Sfn|松倉|2021|pp=178-179}}。}}。
: 横に向かって河岸を削り、川幅を広げる作用。河床勾配の変化はおこさず、荷重の供給量を増加させ、侵食余力（運搬力の余剰分）を少なくする{{Sfn|松倉|2021|p=178}}{{efn|ただし、蛇行河川での側刻は、その部分の流路の長さを増し、勾配と運搬力を減少させる効果がある{{Sfn|松倉|2021|pp=178-179}}。}}。
;谷頭侵食（頭方侵食・頭部侵食・後退侵食）
; 谷頭侵食（頭方侵食・頭部侵食・後退侵食）
:河谷の最上流部において{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}、地中のパイプの天井崩落やパイプ流出口の侵食などにより河道を上流側へと伸ばす作用。侵食は斜面の基部付近で地中流が噴出した地点や、地中のパイプが地表に露出した地点で発生しやすい。湿潤地域の河道は、こうした[[地下水]]や側方浸透流からの湧水出口の'''サッピング'''（地下水流による侵食）によって形成される。{{Sfn|松倉|2021|pp=177-178}}。
: 河谷の最上流部において{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}、地中のパイプの天井崩落やパイプ流出口の侵食などにより河道を上流側へと伸ばす作用。侵食は斜面の基部付近で地中流が噴出した地点や、地中のパイプが地表に露出した地点で発生しやすい。湿潤地域の河道は、こうした[[地下水]]や側方浸透流からの湧水出口の'''サッピング'''（地下水流による侵食）によって形成される。{{Sfn|松倉|2021|pp=177-178}}。


=== 河床の形態別による侵食作用 ===
=== 河床の形態別による侵食作用 ===
20行目: 24行目:


==== (1)岩床河川の侵食 ====
==== (1)岩床河川の侵食 ====
;溶食
; 溶食
:河床の岩盤に河川水が接触して、岩盤中の[[岩石]]・[[鉱物]]が溶解されること。特に[[石灰岩]]のような炭酸塩岩で顕著であり、炭酸が岩石を溶解し、溶流として[[運搬作用|運搬]]する{{Sfn|松倉|2021|p=165}}。
: 河床の岩盤に河川水が接触して、岩盤中の[[岩石]]・[[鉱物]]が溶解されること。特に[[石灰岩]]のような炭酸塩岩で顕著であり、炭酸が岩石を溶解し、溶流として[[運搬作用|運搬]]する{{Sfn|松倉|2021|p=165}}。
;磨耗（削磨・磨食とも）
; 磨耗（削磨・磨食とも）
:河川水が岩盤を研磨したり削り取ったりすること。流水中を運搬される砂礫が、河床に衝突したり引きずられたりすることで生じるのが一般的であり、河床を削り込むことにもっとも強く関与する。磨耗速度は、岩盤の強度や運搬される砂礫の特性・砂礫の[[運動エネルギー]]などが関与する。大量の砂礫を運搬する[[洪水]]時に磨耗が大きくなりやすい{{Sfn|松倉|2021|p=165}}が、岩屑量が河川の運搬能力以上に多いと、むしろ岩盤が覆い隠され侵食は生じない{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}。
: 河川水が岩盤を研磨したり削り取ったりすること。流水中を運搬される砂礫が、河床に衝突したり引きずられたりすることで生じるのが一般的であり、河床を削り込むことにもっとも強く関与する。磨耗速度は、岩盤の強度や運搬される砂礫の特性・砂礫の[[運動エネルギー]]などが関与する。大量の砂礫を運搬する[[洪水]]時に磨耗が大きくなりやすい{{Sfn|松倉|2021|p=165}}が、岩屑量が河川の運搬能力以上に多いと、むしろ岩盤が覆い隠され侵食は生じない{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}。
;磨滅
; 磨滅
:砂礫が河床の衝突で削れたり磨かれること。あるいは、砂礫どうしの衝突や[[摩擦]]で細粒になったり円磨されたりする作用。岩床河川の[[甌穴]]はこの作用によるものである{{Sfn|松倉|2021|p=165}}。
: 砂礫が河床の衝突で削れたり磨かれること。あるいは、砂礫どうしの衝突や[[摩擦]]で細粒になったり円磨されたりする作用。岩床河川の[[甌穴]]はこの作用によるものである{{Sfn|松倉|2021|p=165}}。
;プラッキング
; プラッキング
:岩盤の割れ目から剝離される現象で、岩盤に[[層理]]面や[[節理]]面などの割れ目が多いと起こりやすい{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}。
: 岩盤の割れ目から剝離される現象で、岩盤に[[層理]]面や[[節理]]面などの割れ目が多いと起こりやすい{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}。
;[[キャビテーション]]（空洞現象）
; [[キャビテーション]]（空洞現象）
:高速な流水下の局所的な圧力低下とその復元により岩盤が破壊される現象。ダムの放水口や[[滝]]など、流速が特に大きい場所に限って生じる{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}。ただし、室内実験による検証では、岩盤河床における影響はほとんどないとの報告もある{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。
: 高速な流水下の局所的な圧力低下とその復元により岩盤が破壊される現象。ダムの放水口や[[滝]]など、流速が特に大きい場所に限って生じる{{Sfn|小池ほか|2017|p=260}}。ただし、室内実験による検証では、岩盤河床における影響はほとんどないとの報告もある{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。


==== (2)沖積河川の侵食 ====
==== (2)沖積河川の侵食 ====
沖積河川のある区間での侵食・堆積は、区間に流入する土砂と流出する土砂のバランス（土砂収支）できまる{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。
沖積河川のある区間での侵食・堆積は、区間に流入する土砂と流出する土砂のバランス（土砂収支）できまる{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。
;デグラデーション（減傾斜作用）
; デグラデーション（減傾斜作用）
:土砂の流出量が流入量を上回り、河床が侵食されて低下すること。例えば、[[ダム]]建設によりダムに土砂が堆積する一方、下流側では河床が侵食される例が挙げられる。逆に流入量が上回り河床が上昇することは、'''アグラデーション'''（増傾斜作用）と呼ばれ、上流部の侵食や[[マスムーブメント]]、[[採鉱]]など人為的活動などが要因となる{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。
: 土砂の流出量が流入量を上回り、河床が侵食されて低下すること。例えば、[[ダム]]建設によりダムに土砂が堆積する一方、下流側では河床が侵食される例が挙げられる。逆に流入量が上回り河床が上昇することは、'''アグラデーション'''（増傾斜作用）と呼ばれ、上流部の侵食や[[マスムーブメント]]、[[採鉱]]など人為的活動などが要因となる{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。
;洗掘
; 洗掘
:洪水時に河床が大きく侵食されること。逆に、河床に堆積して凹地が埋められることを'''埋積'''という{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。
: 洪水時に河床が大きく侵食されること。逆に、河床に堆積して凹地が埋められることを'''埋積'''という{{Sfn|松倉|2021|p=167}}。



== 侵食によってできた地形の例 ==
== 侵食によってできた地形の例 ==
76行目: 79行目:


<!-- == 外部リンク == -->
<!-- == 外部リンク == -->
⚫
{{Normdaten}}

{{Earth-sci-stub}}
{{Earth-sci-stub}}
⚫
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:しんしよく}}
{{DEFAULTSORT:しんしよく}}
[[Category:侵食|*]]
[[Category:侵食|*]]

2024年7月8日 (月) 09:49時点における最新版

曖昧さ回避 「浸食」はこの項目へ転送されています。L'Arc〜en〜Cielの楽曲については「浸食 〜lose control〜」をご覧ください。
地球科学の未解決問題
NegevWadi -2009-

侵食（しんしょく、侵蝕とも、erosion）は、水や風などの外的営力により岩石や地層が削られること。浸食（浸蝕）と表記する場合もあるが、水に「浸る」とは限らないため、学術的には侵食の表記を用いる[2]。

水の場合は雨水およびそれが流れたものから河川の流れ、海や湖の波、氷河などが原因（scoring）。水流そのものによって物理的侵食をする場合を「洗掘」、長時間にわたって堅い岩盤などが摩耗されることを「磨食」と区別することもある。

風の場合は風そのもののほか、風で飛ばされてくる砂粒によって削られる（サンドブラスト状態）ことも多い。これは風食（deflation）と呼ばれることもある。また、貝類やウニなどによって石灰岩などが侵食されることを生物侵食（bioerosion）という。

河川プロセスにおける侵食　

[編集]

河川の物理的侵食作用

[編集]
下刻作用（下方侵食）
河床を掘り下げる作用。下刻がおこると、河床が低下し下流側の勾配が小さくなり、流れの運搬・侵食力が低下する[3]。
側刻作用（側方侵食）
横に向かって河岸を削り、川幅を広げる作用。河床勾配の変化はおこさず、荷重の供給量を増加させ、侵食余力（運搬力の余剰分）を少なくする[3][注釈 1]。
谷頭侵食（頭方侵食・頭部侵食・後退侵食）
河谷の最上流部において[5]、地中のパイプの天井崩落やパイプ流出口の侵食などにより河道を上流側へと伸ばす作用。侵食は斜面の基部付近で地中流が噴出した地点や、地中のパイプが地表に露出した地点で発生しやすい。湿潤地域の河道は、こうした地下水や側方浸透流からの湧水出口のサッピング（地下水流による侵食）によって形成される。[6]。

河床の形態別による侵食作用

[編集]

河床が岩盤からなる河川を岩床河川（岩盤河川とも）、堆積作用による沖積層からなる河川を沖積河川というが、河川の侵食は、これら河床の形態によって大きく異なる[7]。

(1)岩床河川の侵食

[編集]
溶食
河床の岩盤に河川水が接触して、岩盤中の岩石・鉱物が溶解されること。特に石灰岩のような炭酸塩岩で顕著であり、炭酸が岩石を溶解し、溶流として運搬する[7]。
磨耗（削磨・磨食とも）
河川水が岩盤を研磨したり削り取ったりすること。流水中を運搬される砂礫が、河床に衝突したり引きずられたりすることで生じるのが一般的であり、河床を削り込むことにもっとも強く関与する。磨耗速度は、岩盤の強度や運搬される砂礫の特性・砂礫の運動エネルギーなどが関与する。大量の砂礫を運搬する洪水時に磨耗が大きくなりやすい[7]が、岩屑量が河川の運搬能力以上に多いと、むしろ岩盤が覆い隠され侵食は生じない[5]。
磨滅
砂礫が河床の衝突で削れたり磨かれること。あるいは、砂礫どうしの衝突や摩擦で細粒になったり円磨されたりする作用。岩床河川の甌穴はこの作用によるものである[7]。
プラッキング
岩盤の割れ目から剝離される現象で、岩盤に層理面や節理面などの割れ目が多いと起こりやすい[5]。
キャビテーション（空洞現象）
高速な流水下の局所的な圧力低下とその復元により岩盤が破壊される現象。ダムの放水口や滝など、流速が特に大きい場所に限って生じる[5]。ただし、室内実験による検証では、岩盤河床における影響はほとんどないとの報告もある[8]。

(2)沖積河川の侵食

[編集]

沖積河川のある区間での侵食・堆積は、区間に流入する土砂と流出する土砂のバランス（土砂収支）できまる[8]。

デグラデーション（減傾斜作用）
土砂の流出量が流入量を上回り、河床が侵食されて低下すること。例えば、ダム建設によりダムに土砂が堆積する一方、下流側では河床が侵食される例が挙げられる。逆に流入量が上回り河床が上昇することは、アグラデーション（増傾斜作用）と呼ばれ、上流部の侵食やマスムーブメント、採鉱など人為的活動などが要因となる[8]。
洗掘
洪水時に河床が大きく侵食されること。逆に、河床に堆積して凹地が埋められることを埋積という[8]。

侵食によってできた地形の例

[編集]
グランドキャニオン（アメリカ合衆国）
地殻変動により隆起した地層がコロラド川によって削られ、平坦な高原に断崖が切り込む現在の地形となっている。
カッパドキア（トルコ）
凝灰岩が雨によって侵食され、残った部分が円錐形 - キノコ型の奇岩群となっている。
桂林（中華人民共和国）
石灰岩が雨水によって化学的に溶解し（侵食の一種で溶食という）、大規模なカルスト地形となっている。

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^ ただし、蛇行河川での側刻は、その部分の流路の長さを増し、勾配と運搬力を減少させる効果がある[4]。

出典

[編集]
  1. ^ Willenbring, Jane K.; Codilean, Alexandru T.; McElroy, Brandon (2013). “Earth is (mostly) flat: Apportionment of the flux of continental sediment over millennial time scales”. Geology 41 (3): 343–346. Bibcode: 2013Geo....41..343W. doi:10.1130/G33918.1. https://ro.uow.edu.au/cgi/viewcontent.cgi?article=2524&context=smhpapers. 
  2. ^ 文部省　『学術用語集 地学編』　日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2（J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター）。
  3. ^ a b 松倉 2021, p. 178.
  4. ^ 松倉 2021, pp. 178–179.
  5. ^ a b c d 小池ほか 2017, p. 260.
  6. ^ 松倉 2021, pp. 177–178.
  7. ^ a b c d 松倉 2021, p. 165.
  8. ^ a b c d 松倉 2021, p. 167.

関連項目

[編集]
ウィキメディア・コモンズには、侵食に関連するカテゴリがあります。

参考文献

[編集]
  • 小池一之・山下脩二・岩田修二・漆原和子・小泉武栄・田瀬則雄・松倉公憲・松本淳・山川修治 編『自然地理学事典』朝倉書店、2017年。ISBN 978-4-254-16353-7。 
  • 松倉公憲『地形学』朝倉書店、2021年。ISBN 978-4-254-16077-2。 
スタブアイコン

この項目は、地球科学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:地球科学／Portal:地球科学）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=侵食&oldid=101004174」から取得