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2004年6月14日 (月) 15:05時点における版

ホールド(H)とは日本プロ野球において、救援投手のチーム勝利への貢献度を客観的に評価するために1996年に制定されたものである。パシフィック・リーグが採用している。

以下の条件を全て満たしリードを保ったまま降板することで、その投手にホールドが記録される。

以下の3つの条件を1つ以上満たす
1. 3点以内リードの場面で登板し1イニング以上登板
2. 迎える2打者に連続ホームランを打たれたら同点または逆転される場面での登板
3. 点差に関わりなくリードした状況で3イニングス以上登板
勝利投手、敗戦投手ではない
最低1つのアウトをとる
試合最後に登板した投手ではない
走者を残して降板した場合、その走者が同点または逆転の走者としてホームインしなかった場合

セーブの条件に準ずるが、該当者が複数の場合は該当者全員にホールドが記録される。また、チームの最終的な勝敗に関係なく記録される（ホールド条件を満たして降板した後、チームが逆転負けを喫した場合でもその投手にはホールドが記録される）。

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-'''ホールド'''('''H''')とは、救援投手のチーム勝利への貢献度を客観的に評価するために近年考案されたものである。[[パシフィック・リーグ]]が採用している。
+'''ホールド'''('''H''')とは[[日本]][[プロ野球]]において、救援投手のチーム勝利への貢献度を客観的に評価するために[[1996年]]に制定されたものである。[[パシフィック・リーグ]]が採用している。
 以下の条件を全て満たしリードを保ったまま降板することで、その[[ピッチャー|投手]]にホールドが記録される。
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 #走者を残して降板した場合、その走者が同点または逆転の走者としてホームインしなかった場合
-[[セーブ]]の条件に準ずるが、該当者が複数の場合は該当者全員にホールドが記録される。また、チームの最終的な勝敗に関係なく記録される（ホールド条件を満たして降板した後、逆転負けを喫した場合でもその投手にはホールドが記録される）。
+[[セーブ]]の条件に準ずるが、該当者が複数の場合は該当者全員にホールドが記録される。また、チームの最終的な勝敗に関係なく記録される（ホールド条件を満たして降板した後、チームが逆転負けを喫した場合でもその投手にはホールドが記録される）。
 ==関連項目==