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「早岐駅」の版間の差分

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→‎駅構造: 大村線の普通列車は1日に3本ではない。
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|大村・諫早・長崎方面(長与経由)
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※大村線の普通列車は6・22時台に発車する計3本のみ、市布駅経由で運行する。


*[[九州旅客鉄道|JR九州]][[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]で[[みどりの窓口]]、[[自動券売機]]設置。駅舎は古くからのもので日本でもよく知られた建築物である。
*[[九州旅客鉄道|JR九州]][[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]で[[みどりの窓口]]、[[自動券売機]]設置。駅舎は古くからのもので日本でもよく知られた建築物である。

2008年7月13日 (日) 14:19時点における版

早岐駅
駅舎(2005年3月撮影)
はいき
Haiki
所在地 長崎県佐世保市早岐一丁目
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
電報略号 ハイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
2,703人/日
-2005年度-
開業年月日 1897年(明治30年)7月10日
乗入路線 2 路線
所属路線 佐世保線
キロ程 39.9 km(肥前山口起点)
三河内 (4.2 km)
(2.7 km) 大塔
所属路線 大村線
キロ程 0.0 km(早岐起点)
- (- km)
備考 JR九州直営駅(終日駅員配置)
みどりの窓口有
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早岐駅(はいきえき)は、長崎県佐世保市早岐一丁目にある九州旅客鉄道(JR九州)の

特急「みどり」・「ハウステンボス」はここで分割・併合を行う。

利用可能な鉄道路線

駅構造

0・1番線と3・4番線の島式2面4線のホームを持つ。0番線は切り込み線になっているが一般的な切り込み線のイメージ(=短い)とは反対に長いのが特徴で、8両で運転する「みどり」も停車する。

のりば
0 特急「みどり 佐世保
佐賀博多方面
佐世保線 佐世保方面
有田肥前山口鳥栖方面
1・3 特急「みどり」「ハウステンボス
(併結列車は分割・併合を行う)
佐世保・ハウステンボス
佐賀・博多方面
快速「シーサイドライナー 大村諫早長崎方面(市布経由)
佐世保方面
佐世保線 佐世保方面
有田・肥前山口・鳥栖方面
大村線 大村・諫早・長崎方面(長与経由)
4 快速「シーサイドライナー」 大村・諫早・長崎方面(市布経由)
佐世保方面
佐世保線 佐世保方面
有田・肥前山口・鳥栖方面
大村線 大村・諫早・長崎方面(長与経由)
  • JR九州直営駅みどりの窓口自動券売機設置。駅舎は古くからのもので日本でもよく知られた建築物である。
  • 開業時から1984年まで早岐機関区早岐客貨車区が設置されており、機関区で使用された煉瓦造りの給水塔や転車台も残されている。現在は機関区及び客貨車区の跡地を活用した佐世保鉄道事業部(旧早岐運転区)が併設されており、広いヤードをもつ。夜から早朝にかけて、同駅構内に駐泊する車両も多い。
  • 長崎駅付近の連続立体交差事業に伴い長崎運輸センターの車両基地が当駅構内へ移転して来ることが決定している。
  • 大村線の線路は佐世保線の肥前山口方面・佐世保方面のいずれの線路ともスルーになっている。このため、「みどり」を始め佐世保線を直通する列車は当駅でスイッチバックを行い、進行方向が変わる。機関車牽引列車の場合は、ホームがない2番線(渡り線)を利用して機関車の付け替えを行う(但し機関車牽引の定期列車はない)。
  • 2007年11月28日より自動放送が導入された。

利用状況

1日平均乗降人員は2,703人である(2005年度)

その他

駅周辺

歴史

隣の駅

九州旅客鉄道

佐世保線

  • 特急「みどり」
有田駅 - 早岐駅 - 佐世保駅
  • 特急「ハウステンボス」
有田駅 - 早岐駅 - (大村線)
  • 快速「シーサイドライナー」
大塔駅 - 早岐駅 - (大村線)
  • 普通
三河内駅 - 早岐駅 - 大塔駅

大村線

  • 特急「ハウステンボス」
(佐世保線肥前山口方面) - 早岐駅 - ハウステンボス駅
  • 快速「シーサイドライナー」・普通
(佐世保線佐世保方面) - 早岐駅 - ハウステンボス駅

関連項目