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アンソニー・ケイ
*Anthony Kay*
トロント・ブルージェイズ #47
	AAA級シラキュース・メッツ時代; (2019年7月8日)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	ニューヨーク州サフォーク郡ストーニーブルック（英語版）
生年月日	1995年3月21日（29歳）
身長; 体重	6' 0" ＝約182.9 cm; 218 lb ＝約98.9 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	投手
プロ入り	2016年 MLBドラフト1巡目追補
初出場	2019年9月7日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ウォード・メルビル高等学校（英語版）; コネチカット大学; トロント・ブルージェイズ (2019 - );
	この表について

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2021年7月27日 (火) 04:40時点における版

アンソニー・ベンジャミン・ケイ（Anthony Benjamin Kay, 1995年 3月21日 - ）は、アメリカ合衆国ニューヨーク州サフォーク郡ストーニーブルック（英語版）出身のプロ野球選手（投手）。左投左打。MLBのトロント・ブルージェイズ所属。

経歴

プロ入り前

2013年のMLBドラフト29巡目（全体866位）でニューヨーク・メッツから指名されたが、コネチカット大学へ進学した。

プロ入りとメッツ傘下時代

2016年のMLBドラフト1巡目追補（全体31位）で再びメッツから指名され、プロ入り。この年は登板が無く、10月にトミー・ジョン手術を受けた^[1]。

2017年は前年の手術の影響で全休した。

2018年、傘下のA級コロンビア・ファイヤーフライズでプロデビュー。A+級セントルーシー・メッツでもプレーし、2球団合計で23試合に先発登板して7勝11敗、防御率4.26、123奪三振を記録した。

2019年はAA級ビンガムトン・ランブルポニーズとAAA級シラキュース・メッツでプレーした。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームのナショナルリーグ選抜に選出された^[2]。

ブルージェイズ時代

2019年7月1日にマーカス・ストローマン及び金銭とのトレードで、シメオン・ウッズ・リチャードソンと共にトロント・ブルージェイズへ移籍した^[3]。

移籍後は傘下のAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、移籍前を含めたマイナー3球団合計で26試合に先発登板して10勝8敗、防御率2.96、135奪三振を記録した。9月7日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると^[4]、同日のタンパベイ・レイズ戦にて先発でメジャーデビュー（5.2回を2失点で勝敗付かず）^[5]。この年メジャーでは3試合（先発2試合）に登板して1勝0敗、防御率5.79、13奪三振を記録した。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	勝利	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2019	TOR	3	2	1	0	1.000	63	14.0	15	0	5	0	1	13	1	9	9	5.79	1.43
2020	TOR	13	0	2	3	1.000	98	21.0	22	3	14	1	0	22	0	13	12	5.14	1.71
MLB：2年		16	2	3	3	1.000	161	35.0	37	3	19	1	1	35	1	22	21	5.40	1.60

2020年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2019	TOR	3	0	2	0	0	1.000
2020	TOR	13	0	2	0	0	1.000
MLB		16	0	4	0	0	1.000

2020年度シーズン終了時

記録

MiLB

オールスター・フューチャーズゲーム選出：1回（2019年）

背番号

70（2019年）
47（2020年 - ）

脚注

^ “Mets' Anthony Kay: Undergoes Tommy John surgery Tuesday” (英語). CBS Sports (2016年10月4日). 2019年9月12日閲覧。
^ “2019 MLB All-Star Futures Game rosters” (英語). ESPN (2019年7月6日). 2019年9月12日閲覧。
^ Anthony DiComo (2019年7月28日). “Mets land Stroman from Jays for 2 prospects” (英語). MLB.com. 2019年9月12日閲覧。
^ Dawn Klemish (2019年9月7日). “No. 4 prospect Kay set for MLB debut vs. Rays” (英語) 2019年9月12日閲覧。
^ Dawn Klemish (2019年9月7日). “Kay impresses in debut as Blue Jays fall to Rays” (英語). MLB.com. 2019年9月12日閲覧。

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Anthony Kay stats MiLB.com （英語）
Anthony Kay (@TonyBuckets18) - X（旧Twitter）
Anthony Kay (@tonybuckets23) - Instagram

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[1] “Mets' Anthony Kay: Undergoes Tommy John surgery Tuesday” (英語). CBS Sports (2016年10月4日). 2019年9月12日閲覧。

[2] “2019 MLB All-Star Futures Game rosters” (英語). ESPN (2019年7月6日). 2019年9月12日閲覧。

[3] Anthony DiComo (2019年7月28日). “Mets land Stroman from Jays for 2 prospects” (英語). MLB.com. 2019年9月12日閲覧。

[4] Dawn Klemish (2019年9月7日). “No. 4 prospect Kay set for MLB debut vs. Rays” (英語) 2019年9月12日閲覧。

[5] Dawn Klemish (2019年9月7日). “Kay impresses in debut as Blue Jays fall to Rays” (英語). MLB.com. 2019年9月12日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

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 === ブルージェイズ時代 ===
-年7月1日に[[マーカス・ストローマン]]及び金銭との[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、{{仮リンク|シメオン・ウッズリチャードソン|en|Simeon Woods-Richardson}}と共に[[トロント・ブルージェイズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/marcus-stroman-deal-to-mets |title=Mets land Stroman from Jays for 2 prospects|author=Anthony DiComo|website=MLB.com|language=英語|date=2019年7月28日|accessdate=2019年9月12日}}</ref>。
+年7月1日に[[マーカス・ストローマン]]及び金銭との[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、[[シメオン・ウッズ・リチャードソン]]と共に[[トロント・ブルージェイズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/marcus-stroman-deal-to-mets |title=Mets land Stroman from Jays for 2 prospects|author=Anthony DiComo|website=MLB.com|language=英語|date=2019年7月28日|accessdate=2019年9月12日}}</ref>。
 移籍後は傘下のAA級[[ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ]]でプレーし、移籍前を含めたマイナー3球団合計で26試合に先発登板して10勝8敗、防御率2.96、135奪三振を記録した。9月7日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りすると<ref>{{Cite news|url=https://www.mlb.com/news/prospect-anthony-kay-to-make-major-league-debut |title=No. 4 prospect Kay set for MLB debut vs. Rays|author=Dawn Klemish|website=MLB.com|language=英語|date=2019年9月7日|accessdate=2019年9月12日}}</ref>、同日の[[タンパベイ・レイズ]]戦にて先発でメジャーデビュー（5.2回を2失点で勝敗付かず）<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/anthony-kay-impresses-in-debut-as-blue-jays-fall-to-rays |title=Kay impresses in debut as Blue Jays fall to Rays|author=Dawn Klemish|website=MLB.com|language=英語|date=2019年9月7日|accessdate=2019年9月12日}}</ref>。この年メジャーでは3試合（先発2試合）に登板して1勝0敗、防御率5.79、13奪三振を記録した。

表話編歴トロント・ブルージェイズロースター
投手	40 クリス・バシット 17 ホセ・ベリオス -- ジェイク・ブロス 43 ライアン・バー 92 ヘネシス・カブレラ 65 ヘイゲン・ダナー 31 ブレット・デゲウス（英語版） 60 ブランドン・アイサート（英語版） 44 バウデン・フランシス 63 ルイス・フリアス 34 ケビン・ゴーズマン 57 チャド・グリーン 54 ブレンドン・リトル（英語版） 62 イーストン・ルーカス（英語版） 64 アダム・マッコ（英語版） 6 アレク・マノア（故障者リスト） 45 トミー・ナンス（英語版） 56 ザック・ポップ -- エマヌエル・ラミレス（英語版） 52 ニック・ロバートソン（英語版） 29 ジャリエル・ロドリゲス 68 ジョーダン・ロマノ（故障者リスト） 50 エリック・スワンソン 33 ディロン・テイト 35 ライアン・ヤーブロー
捕手	55 タイラー・ハイネマン 30 アレハンドロ・カーク -- ニック・ラポソ（英語版）
内野手	11 ボー・ビシェット（故障者リスト） 28 アーニー・クレメント（英語版） 20 ルイス・デロスサントス（英語版） 27 ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア 48 スペンサー・ホーウィッツ（英語版） 49 レオ・ヒメネス 13 オレルビス・マルティネス 7 ウィル・ワグナー（故障者リスト）
外野手	47 アディソン・バーガー 37 スチュウォード・ベローア（英語版） 8 ジョナタン・クラセ 9 ジョーイ・ロパーフィド（英語版） 38 ネイサン・ルークス（英語版） 36 デービス・シュナイダー 4 ジョージ・スプリンガー 25 ドールトン・バーショ（故障者リスト）
監督・コーチ	14 ジョン・シュナイダー（監督） 10 ディマーロ・ヘイル（英語版）（助監督） 23 ドン・マッティングリー（ベンチコーチ） 18 ギレルモ・マルティネス（英語版）（打撃コーチ） 59 ハンター・メンス（英語版）（打撃コーチ補佐） 66 マット・ヘイグ（打撃コーチ補佐） 19 デーブ・ハジェンス（英語版）（打撃ストラテジスト） 40 ピート・ウォーカー（投手コーチ） 21 ジェフ・ウェア（英語版）（投手コーチ補佐兼ブルペンコーチ） 85 デビッド・ハウエル（投手コーチ補佐兼戦略コーチ） 53 マーク・バドジンスキー（英語版）（一塁コーチ） 51 カルロス・フェブレス（三塁コーチ） 86 アダム・ユデルマン（コーチ） 22 ギル・キム（英語版）（フィールドコーディネイター） 61 アレックス・アンドレアプーロス（ブルペン捕手） 78 ルイス・ハタド（ブルペン捕手）
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