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平井龍

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平井 龍(ひらい とほる、1926年(大正15年)1月3日 - 2008年(平成20年)2月17日)は、元山口県知事。山口県柳井市出身。

略歴

以後、愛媛県(地方課長)、大分県(財政課長)、静岡県(財政課長)、厚生省に出向

政策

  • 山口県内8つの広域生活圏の地域づくりを拡充して各地域の発展の成果を県全体の振興に結び付けていこうとする、『オクトピア構想』(オクト(8)とユートピア(理想郷)の造語)を推進した。また、8つの広域生活圏のうち4つ(山口・防府、周南、宇部・小野田、下関)において、中核都市の形成を目指した。
  • 地域間の交流と連携の基盤整備のため、『県土一時間構想』と『高度情報通信全県ネットワーク構想』を掲げ、道路交通網や情報通信網などのインフラ整備を進めた。

おもな業績

著書

  • 『自立・参加・連帯』(ぎょうせい、1985 )
  • 『新 自立・参加・連帯』(ぎょうせい、1995 )
先代
橋本正之
山口県知事
1976 - 1996
次代
二井関成