十日市町停留場
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十日市町電停 | |
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本線紙屋町方面ホーム | |
とうかいちまち Tokaichi-machi | |
所在地 | 広島市中区十日市町一丁目 |
所属事業者 | 広島電鉄 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
開業年月日 | 1917年(大正6年)11月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■本線 |
駅番号 | M12 |
キロ程 | 3.1 km(広島駅起点) |
◄M11本川町 (0.3 km) (0.4 km) M13土橋► | |
所属路線 | ■横川線 |
駅番号 | Y1 |
キロ程 | 0.0 km(当駅起点) |
(0.4km) Y2寺町► |
十日市町電停(とおかいちまちでんてい)は、広島市中区十日市町一丁目にある広島電鉄の電停。
この電停は広島電鉄本線と横川線が分岐する、乗換え電停である。
構造
安全地帯は、3・5連接車両が停車する長さがある。2003年の7号線開業にむけて改良・移転工事が行なわれ、デルタ線の三方向(紙屋町方面・横川駅方面・西広島方面)それぞれが交差点を通過してから電停に入るように移設された。あわせてホームの全長にわたって屋根が取り付けられた。土橋電停よりに渡り線があり、貸切、8月6日の広島平和記念式典の臨時便、江波車庫~荒手車庫間の回送便などが折り返す。
運行路線
□0号線 日赤病院前ゆき・広電本社前ゆき
■3号線 宇品二丁目ゆき(朝ラッシュ時広島港ゆき)・広電西広島ゆき
■7号線 横川駅ゆき・広電前ゆき・広島港ゆき(ラッシュ時間帯のみ)
利用状況
- 十日町駅の1日平均の乗降人数は5,648人である。(平成11年度)
周辺
電車のポイントを切り替えるクラシカルな操車塔がある。現在、ポイントは自動化されており、普段は無人となっているが、一部のポイント操作設備が設置されている。
歴史
- 1917年(大正6年)11月1日 - 横川線左官町(現在の本川町) - 横川(現在の横川駅)間が開業した際に開業。
- 1944年(昭和19年)6月10日 - 休止
- 1944年(昭和19年)12月26日 - 営業再開。十日市町 - 土橋間短絡線が開通。左官町 - 十日市町 - 土橋間が本線に編入され、堺町経由の路線は廃止となる。
- 1971年(昭和46年)5月6日 - 7号線(横川駅 - 広島駅)廃止。のちに横川駅方面 - 紙屋町方面の短絡線が撤去される。
- 2002年(平成14年)XX月XX日 - 短絡線が復活。この年の太田川花火大会開催時に横川駅 - 日赤病院前間で臨時便が試験運行される[1]。
- 2003年(平成15年)4月20日 - 7号線(横川駅 - 広電本社前)復活。