仙台管区気象台
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仙台管区気象台(せんだいかんくきしょうだい)は、管区気象台。東北地方各県の気象情報の発表や、地震・火山の観測などを行なっている。
組織
- 総務部
- 危機管理調整官(部長直轄)
- 総務課
- 会計課
- 業務課
- 技術部
- 次長
- 調整官(部長直轄 気象防災情報担当と火山防災情報担当の2者)
- 地震情報官(部長直轄)
- 気候・調査課
- 予報課
- 天気相談所
- 観測課
- 地震火山課(旧・仙台地域地震情報センター)
- 火山監視・情報センター
- 通信課
- 測器課
管内の地方気象台
- 青森地方気象台
- 盛岡地方気象台
- 秋田地方気象台
- 山形地方気象台
- 福島地方気象台
沿革
- 1926年10月1日 仙台市鉄砲町1番地に、前身の宮城県立石巻測候所仙台出張所が置かれる。気象観測と地震観測を行う。
- 1935年5月1日 宮城県立仙台測候所となる。
- 1937年10月28日 国営測候所を併設する。
- 1939年11月1日 県立の測候所が廃止され、仙台地方気象台となる。
- 1945年8月11日 仙台管区気象台となる。東北気象管区を管轄する。仙台測候所を新設。
- 1949年6月1日 仙台測候所が廃止される。
- 1963年6月3日 気象レーダーによる観測が始まる。
- 1974年11月1日 地域気象観測システムアメダス(AMeDAS)の運用を開始。
- 1981年9月9日 現在の庁舎が完成。事務部門のみ移転する。
- 1982年3月3日 現庁舎内へすべて移転する。
- 1985年10月1日 天気相談所開設
- 1995年7月18日 仙台地域地震情報センター設置(現在の地震火山課)
- 2002年3月1日 火山監視・情報センター設置
- 2007年2月22日 ドップラーレーダー運用開始
天気相談所
仙台第3合同庁舎1階には、仙台管区気象台天気相談所が設けられている。ここでは、天気に関する質問をしたり、過去の気象データを閲覧することができる。天気相談所はこのほか、気象庁などにもある。