エフエムベイエリア
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エフエムベイエリア FM BAY AREA CO., LTD | |
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愛称 | BAY WAVE |
コールサイン | JOZZ2AF-FM |
周波数/送信出力 | 78.1 MHz/10 W |
本社・所在地 |
〒985-0021 |
設立日 | 1997年(平成9年)1月14日 |
開局日 | 1997年(平成9年)4月27日 |
演奏所 | 本社と同じ |
送信所 |
宮城県塩竈市赤坂1-1 エクレール塩釜 赤坂ヒルズ (北緯38度18分52.8秒 東経141度0分38.2秒) |
中継局 | なし |
放送区域 |
塩竈市(世帯カバー率95.4%) 松島町(世帯カバー率29.1%) |
公式サイト | http://www.bay-wave.co.jp/ |
エフエムベイエリアは、宮城県塩竈市を中心に放送するコミュニティ放送局(cFM局)。愛称は「BAY WAVE」(ベイウェーブ)。
沿革
1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災を教訓に、宮城県沖地震に備えるため設立された[1]。
年表
- 1997年(平成9年)1月14日、会社設立
- 1998年(平成10年)4月27日、開局
- 2011年(平成23年)3月11日、東日本大震災に伴う津波によって演奏所が浸水し、放送休止[1]。
- 2011年(平成23年)3月13日夜、塩竈市役所に演奏所および送信所を移転して放送再開[1]。
- 2011年(平成23年)3月18日14時20分、臨時災害放送局「しおがまさいがいエフエム」として運用開始[2]。
しおがまさいがいエフエム
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災に伴う津波により、当cFM局の演奏所は浸水して使用不能になったため、塩竈市役所(北緯38度18分51.7秒 東経141度1分19.3秒)庁内の防災安全課の一室に演奏所を移転し、送信所(仮設アンテナ)を庁舎屋上に設置して3月13日夜には放送を再開した[1]。
3月18日14時20分、塩竈市が臨時災害放送局「しおがまさいがいエフエム」(JOYZ2T-FM) の放送免許を取得した[2]。同局は当cFM局の機材・人員を利用し、出力を10Wから100Wに増力して運用中[2]。
2013年(平成25年)3月末より、国土交通省 東北地方整備局 が整備したトンネル内ラジオ再放送設備により、塩竈市から近距離にある国道45号線の「須賀第1トンネル」「須賀第2トンネル」「浜田トンネル」「松島トンネル」内でも民放AM/FM・NHK-AM/FMだけでなく「しおがまさいがいエフエム」の放送を聴取出来るようになった。[3]
主な番組
- Come Come Radio
- Be Alive!
- サンセットステーション
- さうらやすひろの音楽のカタチ。
- 亀井敬のWorld is My Friend
- asariのプロムナードRadioSio!!
- まりりんのきいてけろりん
パーソナリティ
- アサノ・タケフミ
- asari
- 亀井敬
- さうらやすひろ
- 武田佑季
- ベイウェーブ まりりん
- 渡辺恵美
宮城県のコミュニティ放送局
都市圏 | 自治体 | 放送局 | 周波数 | 系列 | |
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- | 登米市 | H@!FM | 76.7MHz | J-WAVE | |
石巻都市圏 | 石巻市 | ラジオ石巻 | 76.4MHz | ||
仙台都市圏 | 塩竈市 | BAY WAVE | 78.1MHz | ||
仙台市 | 泉区 | fmいずみ | 79.7MHz | ||
青葉区 | ラジオ3 | 76.2MHz | |||
太白区 | FMたいはく | 78.9MHz | MusicBird | ||
岩沼市 | ほほえみ | 77.9MHz |
- FMたいはくを除く宮城県下の全cFM局は、日本コミュニティ放送協会・東北コミュニティ放送協議会に加盟している[4]。