塩屋駅 (兵庫県)
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塩屋駅 | |
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駅舎 | |
しおや Shioya | |
◄須磨 (2.9 km) (2.9 km) 垂水► | |
所在地 | 神戸市垂水区塩屋町一丁目2-16 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陽本線(JR神戸線) |
キロ程 |
10.2km(神戸起点) 大阪から43.3 km |
電報略号 | シヤ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,991人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1896年(明治29年)7月1日* |
乗換 | 山陽塩屋駅(山陽電気鉄道本線) |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 神戸市内駅 |
塩屋駅(しおやえき)は、兵庫県神戸市垂水区塩屋町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。
歴史
- 1896年(明治29年)7月1日 - 山陽鉄道の塩屋仮停車場として、須磨駅 - 垂水駅間に新設開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国有鉄道に移管。同時に駅に昇格、塩屋駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
- 1934年(昭和9年)9月20日 - 須磨駅 - 明石駅間で電気運転を開始。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1995年(平成7年)
- 1998年(平成10年)10月3日 - ダイヤ改正で停車本数を4本から8本に増発。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
- 2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正により日中の普通電車が8本から4本に半減。当該時間帯はJR東西線直通系統のみが乗り入れる。
- 2008年(平成20年)3月15日 - ダイヤ改正により日中の普通電車が4本から6本に増発(増発分は大阪方面発着系統)。神戸市内の駅としては初めてジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅となる。
- 2010年(平成22年)3月13日 - ダイヤ改正により日中の普通電車が6本から4本に戻される。当該時間帯、下りはJR東西線からの直通のみ、上りは大阪方面行きのみが乗り入れる。
駅構造
電車線のみに相対式ホーム2面2線を有する橋上駅になっている。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームにつながる階段は、上り方面に2つ、下り方面は1つ。自動改札が3台設置されている。現在当駅のホームにはエレベーターが設置されている。
ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅であり一部時間帯は無人となる。管理は神戸駅が担っている。また、アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA利用可能駅である(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | JR神戸線 | 下り | 西明石・姫路方面 |
2 | 上り | 三ノ宮・尼崎・大阪方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり4本が停車する。朝ラッシュ時の大阪方面は4分間隔で発車する。夕方ラッシュ時は西明石行きが8本停車する。
駅周辺
塩屋駅の南側は歩道橋を降りるとすぐに国道2号線に出る。 北側は閑静な住宅街が拡がっている。 第二次大戦中、垂水区、特に塩屋駅周辺は大規模な空襲を受けず、現在も駅周辺は戦前からの古い住宅が建っていたりする。 神戸港開港時、多くの西欧人が海と山の迫った風光明媚なこの土地を愛し、塩屋町6丁目周辺は「第2の北野町」とも言われる外国人居留地である。
南側は国道2号を挟んですぐ海である。
利用状況
「神戸市統計書」(神戸市企画調整局総合計画課・編)及び「兵庫県統計書」によると、年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は以下の通りである。
年度 | 年間 乗車人数 |
左記の内 定期利用者 |
一日平均 乗車人員 |
---|---|---|---|
1999年 | 2,514千 | 1,670千 | 6,868 |
2000年 | 2,530千 | 1,687千 | 6,932 |
2001年 | 2,455千 | 1,638千 | 6,725 |
2002年 | 2,435千 | 1,635千 | 6,671 |
2003年 | 2,437千 | 1,636千 | 6,658 |
2004年 | 2,429千 | 1,627千 | 6,655 |
2005年 | 2,439千 | 1,613千 | 6,682 |
2006年 | 2,472千 | 1,636千 | 6,773 |
2007年 | 2,520千 | 1,683千 | 6,884 |
2008年 | 2,554千 | 1,695千 | 6,996 |
2009年 | 2,578千 | 1,716千 | 7,063 |
2010年 | 2,572千 | 1,722千 | 7,047 |
2011年 | 2,552千 | 1,700千 | 6,991 |