コンテンツにスキップ

飯島一孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。PSNF2015 (会話 | 投稿記録) による 2015年9月21日 (月) 14:12個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

飯島一孝
生誕 飯島一孝(いいじま かずたか)
1948年生
日本の旗 長野県 長野市
教育 東京外国語大学ロシア語科卒業
職業 ジャーナリスト、ロシア東欧評論家
代表経歴 『新生ロシアの素顔』(1997年)
『六本木の赤ひげ』(2003年)
『ロシアのマスメディアと権力』(2008年)
肩書き ジャーナリスト
テンプレートを表示

飯島 一孝(いいじま かずたか)は日本のジャーナリスト外交評論家日本財団職員。元毎日新聞モスクワ支局長。旧ソ連東欧政治経済社会を研究。

年表

  • 1948年(昭和23年)9月、長野市生まれ。
  • 1971年(昭和46年)東京外国語大学ロシア語科を卒業と同時に毎日新聞社入社。青森支局、東京本社社会部、外信部に勤務。
  • 1991年からモスクワ特派員、ソ連崩壊、新生ロシア誕生の歴史的ドラマを取材、1995年にモスクワ支局長として6年間、モスクワで勤務。
  • 1997年に帰国、東京本社編集局編集委員、外信部編集委員を務め、紙面審査委員長に。この間、旧ソ連東欧のトピックスを国際面のコラムに掲載した。
  • 2008年に定年退職し、現在は東京外国語大学外国語学部で「世界のマスメディアと報道」、上智大学文学部で「国際時事」の講義を非常勤講師で担当。また日本財団の広報担当として、ソーシャルイノベーションに関わる活動を取材している。所属団体は日本マスコミュニケーション学会、ロシア・東欧学会、日本国際政治学会。日本記者クラブ会員。

著作

単著

共著

  • 『青春の小原台―防大1期の30年』(毎日新聞社、1986年)(ISBN 4620305219)
  • 『「毎日」の3世紀(下巻)』(毎日新聞社、2002年)<このうち「第8章、昭和から平成へ」の中の「冷戦終結とソ連崩壊」の項を執筆>

論文

  • 『消費ブームのモスクワを行く』(エコノミスト誌、2005年10月18日号)
  • 『ロシア経済底入れ?』(エコノミスト誌、2009年11月10日号)

関連項目

外部リンク