コンテンツにスキップ

豊多摩刑務所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。218.231.137.115 (会話) による 2017年12月17日 (日) 05:16個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (カテゴリ修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

旧豊多摩刑務所
旧豊多摩刑務所表門

豊多摩刑務所 (とよたまけいむしょ) は、大正昭和を通じて東京府豊多摩郡野方村(中野区新井3丁目)に存在した刑務所。豊多摩監獄中野刑務所と呼ばれた時代もある。

特に1925年(大正14年)の治安維持法制定以後は思想犯が多数収監された。

四万坪に及ぶ跡地は現在、平和の森公園および法務省矯正研修所東京支所となっている。研修所敷地内に監獄の表門が保存されている。

沿革

著名な収監者

脚注

  1. ^ 【1961年1月21日】 中野刑務所で脱獄 看守を撲殺懐かしの毎日ニュース、2017年2月17日閲覧。