北条町 (千葉県)
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北条町 | |
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廃止日 | 1933年4月18日 |
廃止理由 |
新設合併 館山町、北条町 → 館山北条町 |
現在の自治体 | 館山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 安房郡 |
隣接自治体 | 館山町、那古町、国府村、館野村 |
北条町役場 | |
所在地 | 千葉県安房郡北条町 |
ウィキプロジェクト |
北条町(ほうじょうまち)は、かつて千葉県安房郡に存在した町。町村制施行によって編成され、1933年(昭和8年)に館山町と合体(新設合併)して消滅した。
北条は、江戸時代には北条藩の陣屋、明治時代には郡役所が置かれた町で、館山町と並ぶ安房地方の主要な町の一つであった。現在の館山市の中部に位置しており、内房線館山駅や館山市役所などを擁する中心地区である。
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により北条村、新宿町、上野原村、長須賀村、八幡村、湊村、高井村が合併して発足。
- 1919年(大正8年)5月24日 - 木更津線(現内房線)の那古船形駅 - 安房北条駅(現館山駅)間の延伸開業により安房北条駅が開業。同時に木更津線が北条線に改称。
- 1933年(昭和8年)4月18日 - 館山町と合併し、館山北条町を新設。同日北条町廃止。