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田島ひで

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田島 ひで(たじま ひで、1901年1月24日 - 1976年1月12日)は日本政治家婦人運動家、労働運動家、平和運動家。衆議院議員日本共産党公認)を1期務めた。

来歴

愛知県出身[1]1920年新婦人協会書記に就き、1926年婦人労働調査所を立ち上げ、機関紙『未来』を刊行するに至る[1]1929年には東京市電バスガールへのオルグ活動により検挙[1]

戦後に入り、1949年第24回衆議院議員総選挙愛知県第1区から出馬し、初当選を果たす[1]。トップ当選であった[2]。当選1回。衆議院議員任期中の1950年平和と生活防衛を求める国際民主婦人連盟メッセージに呼応して、ポツダム宣言に基づく全面講和を訴えた[3]

1976年1月12日死去。74歳[1]

政歴

著書

脚注

  1. ^ a b c d e 田島ひでコトバンク
  2. ^ a b 第24回衆議院議員総選挙 愛知1区ザ選挙
  3. ^ 日本労働年鑑 第24集 第二部 労働運動 第四編 その他の社会運動法政大学大原社会問題研究所
  4. ^ 第22回衆議院議員総選挙 愛知1区ザ選挙
  5. ^ 第23回衆議院議員総選挙 愛知1区ザ選挙
  6. ^ 第25回衆議院議員総選挙 愛知1区ザ選挙
  7. ^ 第26回衆議院議員総選挙 愛知1区ザ選挙
  8. ^ 第27回衆議院議員総選挙 愛知1区ザ選挙

関連項目