コンテンツにスキップ

オリバー・ベアマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オリバー・ベアマン
Oliver Bearman
オリバー・ベアマン
(2022年)
基本情報
国籍 イギリスの旗 イギリス
生年月日 (2005-05-08) 2005年5月8日(19歳)
オリバー・ジェームス・ベアマン
Oliver James Bearman
出身地 イングランドの旗 イングランド
ロンドン ヘイヴァリング区
基本情報
略称表記 BEA
F1での経歴
活動時期 2024 -
過去の所属チーム '24 フェラーリ
所属チーム '24- ハース
車番 38 (2024)
50 (2024)
87 (2025- )
出走回数 2
タイトル 0
優勝回数 0
表彰台(3位以内)回数 0
通算獲得ポイント 7
ポールポジション 0
ファステストラップ 0
初戦 2024年サウジアラビアGP
最終戦 2024年アゼルバイジャンGP
テンプレートを表示

オリバー・ジェームス・ベアマンOliver James Bearman, 2005年5月8日 - )は、イギリスイングランド出身のレーシングドライバー

名前をオリバーの愛称であるオーリーOllie)と呼ばれることがある。

経歴

[編集]

カート

[編集]

ベアマンは2013年よりカートを始め、地元で開催されている「トレント・ヴァレー・カート・クラブ」の選手権へ出場した。その後「スーパー1・ナショナル・チャンピオンシップ」へ参戦し、2016年2017年とそれぞれカデットカテゴリーで総合2位の成績を収めている[1][2]。2017年は他にも「カートマスターズ・ブリティッシュ・グランプリ」で優勝した。2019年は、「IAME・インターナショナル・ファイナル」「IAME・ユーロ・シリーズ」「IAME・ウィンター・シリーズ」で勝利を飾りカートキャリアを締めくくった[3][4][5][6]

ジュニア・フォーミュラ

[編集]

2020年

[編集]

2020年US・レーシング英語版から「ADAC・フォーミュラ4選手権英語版」と「イタリア・F4選手権英語版」へ参戦[7]シングルシーターデビューを果たす。「ADAC・F4」は開幕戦・第2戦と連続でポイントを獲得し、第3戦(ホッケンハイムリンク)・レース2で初優勝を飾る[8]。その後は第4戦(ニュルブルクリンク)と最終戦(オッシャースレーベン)で3位表彰台を獲得した。総合7位(144ポイント)でルーキーイヤーを終える[9]。「イタリア・F4」では2度表彰台へ登壇した。その内の1回は、最終戦(ヴァレルンガ)での優勝がある[10]。最終結果は総合10位となった。

2021年

[編集]
イタリア・F4選手権英語版へ参戦しているベアマン。(2021年)

2021年、ベアマンはファン・アメルスフォールト・レーシング英語版へ移籍し、2年目の「ADAC・F4」「イタリア・F4」へ参戦する[11]。「イタリア・F4」開幕戦(ポール・リカール)・レース1で3位表彰台を獲得、レース3でも2位へ入る。第2戦(ミサノ)・レース2から第4戦(イモラ)・レース2までにおいて7連勝を記録しチャンピオンシップを大きくリードした[12][13]。イモラのレース3はエンジンに関する規定違反が見つかり失格となったため8連勝はならなかった[14]。それでも第5戦(レッドブル・リンク)・レース1でシーズン8勝目を挙げた[15]。最終戦(モンツァ)では3連勝を飾りシーズンを締めくくった。343ポイントを獲得し、2位のティム・トラムニッツ英語版へ100ポイント以上の大差を付けタイトルを獲得した[16]

ADAC・フォーミュラ4選手権英語版へ参戦しているベアマン。(2021年)

「ADAC・F4」では、6勝を挙げ最終戦(ニュルブルクリンク)まで首位争いを繰り広げる。ティム・トラムニッツとの争いを制してタイトルを獲得した。ベアマンは1年間に「フォーミュラ4」のタイトルを2つ獲得した初めてのドライバーとなった[17]

2021年9月、2回のF4タイトルを獲得したベアマンは「オートスポーツ・BRDC・アワード英語版」にノミネートされる[18]。12月には、BRDCが最も優れたパフォーマンスを示した若手へ贈る「ザ・ヘンリー・サーティース・アワード」を受賞した[19]

BRDC・フォーミュラ3選手権/GB3・チャンピオンシップ

[編集]
ブランズ・ハッチで走行するベアマン。(2021年)

2021年、F4で活躍する傍ら「BRDC・フォーミュラ3選手権英語版」(シーズン途中に「GB3・チャンピオンシップ」へ改称)へスポット参戦する。フォーテック・モータースポーツ英語版からエントリーして、ロベルト・ファリア英語版ミッケル・グルントヴィ英語版がチームメイトとなった[20]。開幕戦(ブランズ・ハッチ)で2レース連続2位表彰台を獲得し速さを見せる[21]。次戦は第5戦(スネッタートン)へ出場。復帰レースで予選ポールポジション、決勝はトップチェッカーを受け初優勝を果たした[22]。続く第6戦(シルバーストン)も連続ポールを獲得したが、レース1で脱輪によりリタイアを喫する。レース2は2位で終えた。

FIA フォーミュラ3選手権

[編集]
ダラーラF3 2019英語版をドライブするベアマン。レッドブル・リンクにて。(2022年)

2021年10月31日、ベアマンはプレマ・レーシングから「FIA フォーミュラ3選手権英語版」のポストシーズンテストへ参加した。年末にはジャック・クロフォードアーサー・ルクレールと共にプレマのレースドライバーとして本戦へ参戦することを発表した[23]2022年開幕戦(バーレーン)・スプリントレースは、トップチェッカーを受けたがトラックリミット違反が発覚し2位へ後退したため初出場初優勝はならなかった[24]。フィーチャーレースは6位入賞となる[25]。第2戦(イモラ)では奮わずノーポイントに終わった。フィーチャーレースで4位フィニッシュするが、最終ラップに他車との接触が審議されその後17位へ降格された。第3戦(カタロニア)は、フィーチャーレースで5位入賞を記録する。

ベアマンはその後調子を取り戻し、4戦連続でフィーチャーレースで3位表彰台を獲得する。第7戦(スパ・フランコルシャン)スプリントレースでは5番グリッドからスタートし、2度の赤旗中断となる波乱の展開を制しF2初優勝を飾った[26][27]。続く第8戦(ザントフォールト)の予選は赤旗の影響により思うようなアタックができず、14番グリッドと下位からのスタートとなってしまう[28]。スプリント・フィーチャー共に入賞圏外に沈みポイントを獲得はならなかった[29][30]。ベアマンはシーズンを通してタイトル争いに加わった。最終戦(モンツァ)・スプリントレースは7番グリッドからスタート。第1シケインで前方の2台をオーバーテイクするなど着実に順位を上げ2位まで浮上した[31]。フィーチャーレースはゼイン・マロニーと首位争いをするが、赤旗でレースがストップしたまま中止となったため2位でレースが終了した[32]。タイトル争いは首位のビクター・マルタンス英語版へ7ポイント足りず、総合3位(132ポイント)でシーズンを終える[33]

FIA フォーミュラ2選手権

[編集]

2023年

[編集]
ダラーラF2 2018英語版をドライブするベアマン。レッドブル・リンクにて。(2023年)

2022年11月14日、プレマから「FIA フォーミュラ2選手権英語版」への参戦が決定する[34]。チームメイトはメルセデス・ジュニア・チーム所属のフレデリック・ヴェスティ。開幕戦(バーレーン)予選は12番グリッドに着けたが、スプリントレースでは順位を落とし15位でデビューレースを終えた[35]。フィーチャーレースはスタートの混乱に乗じて4位までポジションアップに成功するが、タイヤのデグラデーションが影響し早めのピットインとなってしまう。その後は順位を上げることができず下位へ沈み14位でフィニッシュした[36]。第2戦(ジッダ)は、フリー走行でトップタイムをマーク[37]。予選はフロントローを獲得した[38]。スプリントレースは、テオ・プルシェールとの接触により両者リタイアとなった[39]。フィーチャーレースではスタートでトップに躍り出る。しかし単独スピンを喫し順位を下げ入賞圏内ぎりぎりの10位でレースを終えた[40]

第3戦(アルバート・パーク)予選、雨が降る中序盤でクラッシュするも6番グリッドを確保した[41]。スプリントレースは順位を下げるが7位入賞となった。フィーチャーレースはピットレーンでアイザック・ハジャーと接触しパンクするなど上位進出が難しくなり17位でレースを終える[42]。第4戦(バクー)は予選でトップタイムをマークして初のポールポジションを獲得した。スプリントレースではプルシェールがグリッド降格ペナルティを受けたため9番手スタートとなる[43]。レースはファステストを何度も更新し順位を上げていき、セーフティカー後の再スタートに相手のミスを突いてトップに立った。その後再びセーフティカーが導入・先導されたままチェッカーが降られF2初優勝を果たした[44]。ベアマンは、F2史上プルシェールに次いで2番目の若さでの勝利となった[45]。翌日のフィーチャーレースも首位を譲らずトップチェッカーを受け、「GP2シリーズ」から続いて史上9人目、ルーキーとしては4人目の1ラウンド2勝を果たした[46][47]

第5戦(モンテカルロ)は、スプリントレースでサスペンショントラブルによりリタイア。フィーチャーレースでは11位とノーポイントに終わる。

第6戦(カタロニア)予選はシーズン2度目のポールを獲得した。スプリントレースはリバースグリッドから7位まで順位を上げた。フィーチャーレースでは、スタートを決め14周目にピットイン。その後は後続に迫られるも最後まで首位をキープして3勝目を挙げた。この地点でドライバーズポイントが70点となり、ランキング首位のヴェスティへ40ポイント差の4位に浮上した[48]

第7戦(レッドブル・リンク)予選は19位と沈む。スプリントレースはドライタイヤでスタートし、ポイント圏内まで順位を上げる。タイヤの摩耗により上位へ詰めることはできず9位でチェッカーを受けた。3位でフィニッシュしたクレメント・ノバラク英語版がタイヤの空気圧違反で失格となったため8位へ繰り上がった[49]。フィーチャーレースは27周目にピットイン、セーフティカー導入の際に順位を上げ5位でチェッカーを受けた[50]

地元レースとなる第8戦(シルバーストン)予選は、5番グリッド確保する。スプリントレースは2位まで順位を上げたが、その後スピンを喫してポジションを5位へ落とす。その後、ジャック・ドゥーハンと3位争いを繰り広げるが、サイド・バイ・サイドとなった際にコースオフし6位まで後退。そのままチェッカーを迎えた[51]。フィーチャーレースは8位入賞する[52]

第9戦(ハンガロリンク)予選を7位で通過。スプリントレースは終盤にプルシェールを抜き去り3位表彰台を獲得した。フィーチャーレースでは早めのピットインが影響し12位でレースを終える。第10戦(スパ・フランコルシャン)では3回目のポールを得るが、スプリントで12位。フィーチャーレースはヴィクトル・マルタンスとの接触によりペナルティを科され順位を落とし7位でレースを終えた[53]。総合ランクはこの地点で6位(100ポイント)となっている。

第11戦(ザントフォールト)は予選6位。スプリントレースは豪雨でレース途中に赤旗中止となるが、3位までポジションアップしている。しかしレースの周回不足が考慮され全車ノーポイントの裁定となった[54]。フィーチャーレースは接触によりリタイアを喫する[55]。これによりタイトル獲得の可能性が消滅した。

第12戦(モンツァ)予選はフロントローを確保した。スプリントレースでは9番手スタートから3つ順位を上げ6位でレースを終える[56]。フィーチャーレースはスタートでポールのプルシェールを捉え首位へ浮上。3度セーフティカーが出動する中順位をキープしシーズン4勝目を挙げた[57]

最終戦(ヤス・マリーナ)の予選は奮わず17位と下位へ沈む。スプリントは10位まで順位を上げるがポイント獲得はならず[58]、フィーチャーレースでも20周目にマシントラブルによりリタイアとなってしまった[59]。ドライバーズランクは6位(130ポイント)となり、シーズン4勝・ポールポジション2回・ファステストラップ2回という成績でルーキーイヤーを終えた[60]

2024年

[編集]
ダラーラF2 2024をドライブするベアマン。レッドブル・リンクにて。(2024年)

2024年もプレマからのエントリーが決まり、チームメイトは、前年の「フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ英語版」でタイトルを獲得したアンドレア・キミ・アントネッリとなった[61]

フォーミュラ1

[編集]

2021年10月、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのスカウティング・ワールド・ファイナルでベアマンはファイナリストへ選考される[62]。翌月、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーへ加入が発表された[63]

2023年10月、フィオラノ・サーキットで行われたフェラーリのプライベートテストへ参加[64]。マシンに乗り込みF1デビューを果たした。第19戦メキシコシティGP英語版ではハースF1チームからフリー走行にエントリーして、自身初のF1公式セッションへ参加した[65]最終戦アブダビGP英語版でも2度目のフリー走行へ参加している[66]。シーズン終了後の若手ドライバーテストでもハースからエントリーしてVF-23をドライブしている[67][68]

2024年1月27日、スクーデリア・フェラーリはベアマンをリザーブドライバーとして起用することを発表した[69]。後にハースもリザーブドライバーとして契約したことを明らかにした[70]

フェラーリからレースデビュー そして ハース (2024–)

[編集]
2024

2024年第2戦サウジアラビアGP、ベアマンは虫垂炎と診断されたカルロス・サインツJr.に代わり急遽F1レースデビューを果たすこととなった[71]。フェラーリでのF1デビューは1972年アルトゥーロ・メルツァリオ以来52年ぶりの出来事となる[72]。フェラーリ所属のイギリス人レースドライバーとしては1999年エディ・アーバイン以来25年ぶりとなった[73]第17戦アゼルバイジャンGP、F1デビュー2戦目となった今回は、ペナルティにより出場停止処分となったケビン・マグヌッセンに代わりハース所属として出場した。

2025

2024年7月4日ハースF1チームから「2025年より複数年契約をした」と発表があり、レギュラードライバーとしてF1マシンをドライブすることが決定した[74]

レース戦績

[編集]

略歴

[編集]
シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2020 ADAC・フォーミュラ4選手権英語版 US・レーシング英語版 21 1 0 1 3 144 7位
イタリア・F4選手権英語版 8 1 0 1 2 85 10位
2021 ADAC・フォーミュラ4選手権 ファン・アメルスフォールト・レーシング英語版 18 6 5 4 11 295 1位
イタリア・F4選手権 21 11 8 2 15 343 1位
GB3・チャンピオンシップ英語版 フォーテック・モータースポーツ英語版 9 1 2 1 4 163 14位
2022 フォーミュラ・リージョナル・アジアン・チャンピオンシップ英語版 ムンバイ・ファルコンズ・インディア・レーシング英語版 6 0 0 0 1 29 15位
FIA フォーミュラ3選手権英語版 プレマ・レーシング 18 1 0 1 8 132 3位
2023 FIA フォーミュラ2選手権英語版 26 4 3 2 6 130 6位
2024 20 2 0 0 2 50* 15位*
フォーミュラ1 スクーデリア・フェラーリ 1 0 0 0 0 7* 16位*
マネーグラム・ハースF1チーム 1 0 0 0 0
2025 - - - - - - -
  • * : 現状の今シーズン順位。

ADAC・フォーミュラ4選手権

[編集]
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 DC ポイント
2020年
英語版
US・レーシング
英語版
LAU
1

10
LAU
2

7
LAU
3

6
NÜR
1

13
NÜR
2

7
NÜR
3

10
HOC
1

Ret
HOC
2

1
HOC
3

8
NÜR
1

6
NÜR
2

3
NÜR
3

4
RBR
1

6
RBR
2

10
RBR
3

8
LAU
1

5
LAU
2

6
LAU
3

Ret
OSC
1

7
OSC
2

3
OSC
3

7
7位 144
2021年
英語版
ファン・アメルスフォールト・レーシング
英語版
RBR
1

1
RBR
2

1
RBR
3

Ret
ZAN
1

1
ZAN
2

1
ZAN
3

4
HOC
1

1
HOC
2

4
HOC
3

2
SAC
1

2
SAC
2

4
SAC
3

2
HOC
1

6
HOC
2

2
HOC
3

3
NÜR
1

5
NÜR
2

1
NÜR
3

4
1位 295

イタリア・F4選手権

[編集]
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 順位 ポイント
2020年
英語版
US・レーシング
英語版
MIS
1
MIS
2
MIS
3
IMO
1
IMO
2
IMO
3
RBR
1

5
RBR
2

2
RBR
3

5
MUG
1
MUG
2
MUG
3
MNZ
1
MNZ
2
MNZ
3
IMO
1

7
IMO
2

6
IMO
3

12
VLL
1

1
VLL
2

C
VLL
3

6
10位 85
2021年
英語版
ファン・アメルスフォールト・レーシング
英語版
LEC
1

3
LEC
2

7
LEC
3

2
MIS
1

2
MIS
2

1
MIS
3

1
VLL
1

1
VLL
2

1
VLL
3

1
IMO
1

1
IMO
2

1
IMO
3

DSQ
RBR
1

1
RBR
2

3
RBR
3

20
MUG
1

4
MUG
2

7
MUG
3

10
MNZ
1

1
MNZ
2

1
MNZ
3

1
1位 343

BRDC・イギリス・フォーミュラ3選手権/GB3・チャンピオンシップ

[編集]
エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 DC ポイント
2021年
英語版
フォーテック・モータースポーツ
英語版
BRH
1

2
BRH
2

2
BRH
3

99
SIL
1
SIL
2
SIL
3
DON
1
DON
2
DON
3
SPA
1
SPA
2
SPA
3
SNE
1

1
SNE
2

Ret
SNE
3

14
SIL
1

Ret
SIL
2

2
SIL
3

410
OUL
1
OUL
2
OUL
3
DON
1
DON
2
DON
3
14位 163

フォーミュラ・リージョナル・アジアン・チャンピオンシップ

[編集]
エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 DC ポイント
2022年
英語版
ムンバイ・ファルコンズ・インディア・レーシング
英語版
ABU
1
ABU
2
ABU
3
DUB
1
DUB
2
DUB
3
DUB
1
DUB
2
DUB
3
DUB
1

7
DUB
2

3
DUB
3

24
ABU
1

6
ABU
2

Ret
ABU
3

23
15位 29

FIA フォーミュラ3選手権

[編集]
エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 DC ポイント
2022年 プレマ・レーシング BHR
SPR

2
BHR
FEA

6
IMO
SPR

12
IMO
FEA

17
CAT
SPR

12
CAT
FEA

5
SIL
SPR

9
SIL
FEA

3
RBR
SPR

16
RBR
FEA

3
HUN
SPR

5
HUN
FEA

3
SPA
SPR

1
SPA
FEA

3
ZAN
SPR

11
ZAN
FEA

25
MNZ
SPR

2
MNZ
FEA

2
3位 132

FIA フォーミュラ2選手権

[編集]
エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 DC ポイント
2023年 プレマ・レーシング BHR
SPR

15
BHR
FEA

14
JED
SPR

Ret
JED
FEA

10
MEL
SPR

7
MEL
FEA

17
BAK
SPR

1
BAK
FEA

1
MON
SPR

Ret
MON
FEA

11
CAT
SPR

7
CAT
FEA

1
RBR
SPR

8
RBR
FEA

5
SIL
SPR

6
SIL
FEA

8
HUN
SPR

3
HUN
FEA

12
SPA
SPR

12
SPA
FEA

7
ZAN
SPR

3
ZAN
FEA

Ret
MNZ
SPR

6
MNZ
FEA

1
YMC
SPR

10
YMC
FEA

Ret
6位 130
2024年 BHR
SPR

16
BHR
FEA

15
JED
SPR

WD
JED
FEA

WD
MEL
SPR

14
MEL
FEA

9
IMO
SPR

5
IMO
FEA

19
MON
SPR

11
MON
FEA

4
CAT
SPR

21
CAT
FEA

14
RBR
SPR

1
RBR
FEA

Ret
SIL
SPR

Ret
SIL
FEA

7
HUN
SPR

10
HUN
FEA

15
SPA
SPR

7
SPA
FEA

Ret
MNZ
SPR

1
MNZ
FEA

7
BAK
SPR
BAK
FEA
LSL
SPR

LSL
FEA

YMC
SPR

YMC
FEA

15位* 50*

フォーミュラ1

[編集]
エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 WDC ポイント
2023年 ハース VF-23 フェラーリ 066/10 1.6 V6 t BHR SAU AUS AZE MIA MON ESP CAN AUT GBR HUN BEL NED ITA SIN JPN QAT USA MXC
TD
SÃO LVG ABU
TD
- -
2024年 フェラーリ SF-24 フェラーリ 066/12 1.6 V6 t BHR SAU
7
AUS JPN CHN MIA 16位* 7*
ハース VF-24 フェラーリ 066/10 1.6 V6 t EMI
TD
MON CAN ESP
TD
AUT GBR
TD
HUN
TD
BEL NED ITA AZE
10
SIN USA MXC SÃO LVG QAT ABU

出典

[編集]
  1. ^ Super 1 National Honda Cadet Championship 2016”. Driver Database. 2024年3月1日閲覧。
  2. ^ Super 1 National Honda Cadet Championship 2017”. Driver Database. 2024年3月1日閲覧。
  3. ^ IAME International Final - X30 Junior 2019”. Driver Database. 2024年3月1日閲覧。
  4. ^ IAME Euro Series - X30 Junior 2019”. Driver Database. 2024年3月1日閲覧。
  5. ^ IAME Winter Cup - X30 Junior 2019”. Driver Database. 2024年3月1日閲覧。
  6. ^ Ollie Bearman - Biography”. Ollie Bearman. 2024年3月1日閲覧。
  7. ^ Ollie Bearman to race in ADAC F4 opener with US Racing”. FORMULA SCOUT (2020年7月27日). 2024年3月1日閲覧。
  8. ^ Erlösung für Bearman - Zweiter Sieg für Dürksen: Erster Sieg in der ADAC Formel 4 für Oliver Bearman auf dem Hockenheimring”. ADAC MOTORSPORT - ADAC FORMEL 4 (2020年9月19日). 2024年3月1日閲覧。
  9. ^ ADAC F4 Germany 2020”. Driver Database. 2024年3月1日閲覧。
  10. ^ Bearman wins safety car-filled Italian F4 opener at Vallelunga”. FORMULA SCOUT (2020年12月5日). 2024年3月1日閲覧。
  11. ^ Bearman switches to Van Amersfoort Racing for second year in F4”. FORMULA SCOUT (2021年1月26日). 2024年3月1日閲覧。
  12. ^ Bearman wins, title rivals retire in Italian F4’s Imola opener”. FORMULA SCOUT (2021年7月24日). 2024年3月1日閲覧。
  13. ^ Bearman extends Italian F4 lead to over 100 points with Imola win”. FORMULA SCOUT (2021年7月25日). 2024年3月1日閲覧。
  14. ^ Bearman excluded from F4 win at Imola for non-compliant engine”. FORMULA SCOUT (2021年8月2日). 2024年3月1日閲覧。
  15. ^ Bearman and double for Tramnitz at the Red Bull Ring in round 5 of the Italian F.4 Championship Powered by Abarth”. STELLANTIS (2021年9月13日). 2024年3月1日閲覧。
  16. ^ Exclusive: Ollie Bearman ‘hoping to make positive impact’ as he looks to secure 2022 FIA F3 Prema seat”. FEEDER SERIES (2021年11月4日). 2024年3月1日閲覧。
  17. ^ OLIVER BEARMAN: DER CHAMPION DER ADAC FORMEL 4 IM PORTRÄT”. MOTOR SPORT XL (2021年11月11日). 2024年3月1日閲覧。
  18. ^ FOUR FINALISTS SELECTED FOR 2021 ASTON MARTIN AUTOSPORT BRDC AWARD”. THE BRITISH RACING DRIVERS' CLUB. 2024年3月1日閲覧。
  19. ^ 2021 BRDC ANNUAL AWARD WINNERS ANNOUNCED”. THE BRITISH RACING DRIVERS' CLUB. 2024年3月1日閲覧。
  20. ^ F4 star Ollie Bearman adds BRDC British F3 programme with Fortec”. FORMULA SCOUT (2021年5月18日). 2024年3月2日閲覧。
  21. ^ Simmons beats Bearman to victory in BRDC British F3 season opener”. FORMULA SCOUT (2021年5月22日). 2024年3月2日閲覧。
  22. ^ Bearman wins Race 1 as GB3 takes on Snetterton 300”. FORMULA SCOUT (2021年8月7日). 2024年3月2日閲覧。
  23. ^ PREMA Racing sign Ferrari junior Bearman for 2022”. F3 - FIA FORMULA 3 CHAMPIONSHIP™ (2021年12月28日). 2024年3月2日閲覧。
  24. ^ F3バーレーン:レース1はレッドブル育成のハジャー優勝。ベアマン、チェッカー後のペナルティで勝利逃す”. motorsport.com (2022年3月19日). 2024年3月2日閲覧。
  25. ^ アルピーヌ育成のマルタンスが優勝。牛島リースは18位【順位結果/FIA F3第1戦サクヒール レース2】”. auto sport Web (2022年3月20日). 2024年3月2日閲覧。
  26. ^ FIRST FORMULA 3 WIN FOR OLIVER BEARMAN”. FERRARI - DRIVER ACADEMY (2022年8月27日). 2024年3月2日閲覧。
  27. ^ F3 Spa: Bearman clinches maiden win amid chaotic sprint race”. AUTOSPORT (2022年8月27日). 2024年3月2日閲覧。
  28. ^ ゼイン・マロニーが最速。ファン・パブロ・モントーヤの息子セバスチャンは7番手【順位結果/FIA F3第8戦ザントフールト予選】”. auto sport Web (2022年9月2日). 2024年3月2日閲覧。
  29. ^ アルピーヌ育成のコレが今季2勝目。モントーヤが初入賞【順位結果/FIA F3第8戦ザントフールト レース1】”. auto sport Web (2022年9月3日). 2024年3月2日閲覧。
  30. ^ マロニーが今季2勝目。SC導入3回の荒れた一戦を制する【順位結果/FIA F3第8戦ザントフールト レース2】”. auto sport Web (2022年9月4日). 2024年3月2日閲覧。
  31. ^ コラピントが2勝目。タイトル争いは6名に絞られる【順位結果/FIA F3第9戦モンツァ レース1】”. auto sport Web (2022年9月10日). 2024年3月2日閲覧。
  32. ^ 赤旗終了&ペナルティで混乱も、アルピーヌ育成のビクトール・マルタンスがFIA F3タイトルを獲得【第9戦モンツァ レース2】”. auto sport Web (2022年9月11日). 2024年3月2日閲覧。
  33. ^ STANDINGS FORMULA 3 2022”. F3 - FIA FORMULA 3 CHAMPIONSHIP™. 2024年3月2日閲覧。
  34. ^ Bearman promoted to Formula 2 with PREMA Racing for 2023”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2022年11月14日). 2024年3月2日閲覧。
  35. ^ R01 Bahrain - FIA Formula 2 Race 1 Report”. Prema Racing (2023年3月5日). 2024年3月2日閲覧。
  36. ^ Tyre degradation struggle of F2 debut “a one-off thing”, hopes Bearman”. FORMULA SCOUT (2023年3月17日). 2024年3月2日閲覧。
  37. ^ Bearman relishing the adrenaline rush after confidence-boosting Free Practice”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年3月17日). 2024年3月2日閲覧。
  38. ^ 2023 Round 2 post-Qualifying press conference”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年3月17日). 2024年3月2日閲覧。
  39. ^ SPRINT RACE: Iwasa holds his nerve in Jeddah masterclass”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年3月18日). 2024年3月2日閲覧。
  40. ^ René Rosin: Jeddah performances prove it’s ‘game on’ for PREMA in 2023”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年3月20日). 2024年3月3日閲覧。
  41. ^ Bearman aiming to eliminate mistakes after Qualifying turnaround”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年3月31日). 2024年3月3日閲覧。
  42. ^ FORMULA 2 - LECLERC TAKES FIRST PODIUM IN MELBOURNE”. FERRARI - DRIVER ACADEMY (2023年4月2日). 2024年3月3日閲覧。
  43. ^ Théo Pourchaire handed post-Qualifying penalty”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年4月28日). 2024年3月3日閲覧。
  44. ^ SPRINT RACE: Bearman and PREMA prevail in Baku game of survival”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年4月29日). 2024年3月3日閲覧。
  45. ^ Early move “crucial but not deciding” Baku F2 feature race win for Bearman”. FORMULA SCOUT (2023年4月30日). 2024年3月3日閲覧。
  46. ^ FEATURE RACE: Bearman undefeated in Baku with back-to-back wins”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年4月30日). 2024年3月3日閲覧。
  47. ^ How Ferrari junior Bearman blitzed the field in Baku to break F2 records”. FEEDER SERIES (2023年5月4日). 2024年3月2日閲覧。
  48. ^ FEATURE RACE: Bearman in control in Barcelona for third win of 2023”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年6月4日). 2024年3月3日閲覧。
  49. ^ 【追記】レッドブル育成18歳のクロフォードが初優勝。直前のタイヤ選択が戦局分ける【FIA F2第8戦 レース1】”. auto sport Web (2023年7月1日). 2024年3月3日閲覧。
  50. ^ 岩佐歩夢、作戦的中で16番手から2位表彰台。フェルシュフォーが今季初優勝【FIA F2第8戦レース2】”. auto sport Web (2023年7月2日). 2024年3月3日閲覧。
  51. ^ メルセデス育成のベスティが今季4勝目。岩佐歩夢をトラブルが襲う【FIA F2第9戦レース1】”. auto sport Web (2023年7月8日). 2024年3月3日閲覧。
  52. ^ アルピーヌ育成マルタンスが初優勝。SC3回の大荒れの一戦で岩佐歩夢は5位【FIA F2第9戦レース2】”. auto sport Web (2023年7月9日). 2024年3月3日閲覧。
  53. ^ ドゥーハンが11番手から大逆転勝利。2位プルシェールがランキング首位浮上/FIA F2第11戦レース2”. auto sport Web (2023年7月30日). 2024年3月3日閲覧。
  54. ^ 【追記有り】荒天と視界不良により4周で赤旗終了。全車ノーポイントに/FIA F2第12戦レース1”. auto sport Web (2023年8月26日). 2024年3月3日閲覧。
  55. ^ ランキング上位4名が軒並み無得点。大荒れの一戦でノバラックが初優勝/FIA F2第12戦レース2”. auto sport Web (2023年8月27日). 2024年3月3日閲覧。
  56. ^ 岩佐歩夢、15番手から2位表彰台獲得。タイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第13戦レース2”. auto sport Web (2023年9月2日). 2024年3月3日閲覧。
  57. ^ 岩佐歩夢、15番手から2位表彰台獲得。タイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第13戦レース2”. auto sport Web (2023年9月3日). 2024年3月3日閲覧。
  58. ^ 逆転王座狙うベスティが完勝。プルシェールは7位でタイトル決定は持ち越し/FIA F2第14戦レース1”. auto sport Web (2023年11月25日). 2024年3月3日閲覧。
  59. ^ プルシェールがFIA F2タイトル獲得。レース2はドゥーハンが制し、岩佐歩夢はシリーズ4位に/第14戦”. auto sport Web (2023年11月26日). 2024年3月3日閲覧。
  60. ^ STANDINGS FORMULA 2 2023”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™. 2024年3月3日閲覧。
  61. ^ Oliver Bearman remains with PREMA Racing to complete 2024 lineup”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™ (2023年12月20日). 2024年3月3日閲覧。
  62. ^ Italian F4 champion Bearman makes final of Ferrari Scouting World Final”. FORMULA SCOUT (2021年10月12日). 2024年3月3日閲覧。
  63. ^ BRITISH YOUNGSTER BEARMAN JOINS FERRARI DRIVER ACADEMY”. motorsport.com (2021年11月8日). 2024年3月3日閲覧。
  64. ^ Bearman does first F1 test with Ferrari at Fiorano”. FORMULA SCOUT (2023年10月11日). 2024年3月3日閲覧。
  65. ^ FERRARI JUNIOR BEARMAN TO GET HAAS FP1 OUTINGS IN MEXICO AND ABU DHABI”. motorsport.com (2023年10月5日). 2024年3月3日閲覧。
  66. ^ Abu Dhabi Grand Prix: Friday Practice Recap”. MoneyGram Haas F1 Team (2023年11月24日). 2024年3月2日閲覧。
  67. ^ Bearman and Fittipaldi to drive for Haas in post-season Abu Dhabi test”. F1® - FORMULA 1 (2023年11月21日). 2024年3月2日閲覧。
  68. ^ Ocon sets the pace as Russell car failure causes heavy crash in post-season Abu Dhabi test”. F1® - FORMULA 1 (2023年11月28日). 2024年3月2日閲覧。
  69. ^ FERRARI ADDS BEARMAN TO F1 RESERVE ROSTER FOR 2024”. motorsport.com (2024年1月27日). 2024年3月3日閲覧。
  70. ^ Oliver Bearman and Pietro Fittipaldi Named Official Reserve Drivers for MoneyGram Haas F1 Team”. MoneyGram Haas F1 Team (2024年2月1日). 2024年3月2日閲覧。
  71. ^ フェラーリのサインツ、虫垂炎でF1サウジアラビアGPを欠場へ。FP3以降はリザーブのオリバー・ベアマンが代役に”. auto sport Web (2024年3月8日). 2024年3月9日閲覧。
  72. ^ How F2’s Ollie Bearman reached Formula 1”. FEEDER SERIES (2024年3月8日). 2024年3月9日閲覧。
  73. ^ Oliver Bearman: Ferrari's youngest British driver in Formula 1 'marked out as special'”. BBC - SPORT (2024年3月9日). 2024年3月9日閲覧。
  74. ^ Ollie's on the grid for '25”. MoneyGram Haas F1 Team OfficialX (2024年7月4日). 2024年7月4日閲覧。