コンテンツにスキップ

入来町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いりきちょう
入来町
入来麓
入来麓
入来町旗 入来町章
1968年9月1日制定
廃止日 2004年10月12日
廃止理由 新設合併
川内市樋脇町入来町東郷町祁答院町里村上甑村下甑村鹿島村薩摩川内市
現在の自治体 薩摩川内市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 鹿児島県
薩摩郡
市町村コード 46382-5
面積 72.38 km2
総人口 6,323
(2004年6月30日)
隣接自治体 薩摩郡宮之城町祁答院町日置郡郡山町樋脇町姶良郡蒲生町
町の木 イスノキ
町の花 ヒマワリ
入来町役場
所在地 895-1492
鹿児島県薩摩郡入来町浦之名33番地
入来町役場(現:薩摩川内市役所入来支所)
入来町役場(現:薩摩川内市役所入来支所)
座標 北緯31度48分24秒 東経130度25分51秒 / 北緯31.80658度 東経130.43078度 / 31.80658; 130.43078座標: 北緯31度48分24秒 東経130度25分51秒 / 北緯31.80658度 東経130.43078度 / 31.80658; 130.43078
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示
かやぶき門
入来小学校(入来郷地頭仮屋跡)

入来町(いりきちょう)は、かつて鹿児島県にあったである。薩摩郡に属した。

700年の歴史を持つという入来温泉重要伝統的建造物群保存地区である武家屋敷群など多くの史跡を持ち、「温泉と歴史の町」として知られた。また、町の地形がパラグライダーに適しており、休日などには色とりどりのグライダーが空に舞う姿を見ることができる。

2004年10月12日川内市樋脇町東郷町祁答院町里村上甑村下甑村鹿島村と新設合併し薩摩川内市の一部となった。

地理

[編集]

東西9km、南北13kmの細長い瓢箪のような形をしており、町章にも図案化されている。

大字は江戸期の藩政村の区域を継承する浦之名及び副田の2大字から構成されており、現在の薩摩川内市入来町浦之名入来町副田にあたる。

  • 山:愛宕山、八重山、入来峠 など
  • 川:樋脇川、清色川、前川内川、後川内川、武田川、戸板野川 など

歴史

[編集]

行政

[編集]
  • 町長:福元忠一

地域

[編集]

教育

[編集]

高等学校

[編集]

鹿児島県立入来商業高等学校(現 鹿児島県立川薩清修館高等学校)

中学校

[編集]

小学校

[編集]
  • 入来町立入来小学校
  • 入来町立副田小学校
  • 入来町立朝陽小学校(平成30年閉校)
  • 入来町立大馬越小学校(平成30年閉校)

交通

[編集]

最寄り空港は鹿児島空港

道路

[編集]

国道

[編集]

県道

[編集]

鉄道(廃止路線)

[編集]

かつては国鉄宮之城線川内 - 薩摩大口)が町内を通じていたが、1987年1月10日に廃止・バス転換(林田産業交通(現・鹿児島交通))された。

バス

[編集]

機関

[編集]

産業

[編集]

主な企業

[編集]

観光

[編集]
入来温泉

観光地

[編集]

行事

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 平成16年総務省告示第590号(市町村の廃置分合、 原文

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]