釜山鎮区
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位置 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 부산진구 |
漢字: | 釜山鎭區 |
片仮名転写: | プサンジン=グ |
ローマ字転写 (RR): | Busanjin-gu |
統計(2010年) | |
面積: | 29.7 km2 |
総人口: | 380,395[1] 人 |
男子人口: | 184,779 人 |
女子人口: | 195,616 人 |
行政 | |
国: | 大韓民国 |
上位自治体: | 釜山広域市 |
下位行政区画: | 25洞 |
行政区域分類コード: | - |
釜山鎮区の木: | イチョウ |
釜山鎮区の花: | キク |
釜山鎮区の鳥: | カササギ |
自治体公式サイト: | 釜山鎮区 |
釜山鎮区(プサンジンく)は大韓民国釜山広域市の中部に位置する区。繁華街西面を擁する。
区名は朝鮮王朝時代に置かれた釜山鎮城に由来するが、釜山鎮城跡や釜山鎮駅、釜山鎮市場、釜山鎮消防署は本区ではなく東区に属する。
地理
北部・南西部・東南部と山に囲まれている。南側で西区・東区・南区に隣接、東側で蓮堤区、西側で沙上区と隣り合い、北側に山を隔てて北区・東莱区がある。
本区南西の山塊は釜山港背後の九徳山に連なっており、釜山中心部は山と海に挟まれた地形になっている。本区は釜山中心部から北に向かう際の出入り口に当たり、市内・市外の交通の要衝である。市外から釜山に向かう鉄道(京釜線)や高架道路は、山塊を避けるように本区内を迂回しながら通過している。
歴史
1914年に釜山府が設置された際、本区の区域は府外とされ東莱郡に属したが、1936年に府内に編入された。
年表
- 1914年4月1日 - 東莱郡西面が成立。
- 1936年4月1日 - 東莱郡西面が釜山府に編入。釜山鎮出張所が設置される。
- 1949年8月15日 - 釜山府、釜山市に改称。
- 1957年1月1日 - 釜山市釜田洞・凡田洞・蓮池洞・草邑洞・楊亭洞・田浦洞・釜岩洞・堂甘洞・開琴洞・伽倻洞・大淵洞・龍湖洞・勘蛮洞・牛岩洞・龍塘洞・門峴洞および凡一洞の一部の地域をもって、釜山市釜山鎮区を設置。
- 1963年1月1日 - 釜山市が釜山直轄市となる。釜山直轄市釜山鎮区となる。
- 慶尚南道東莱郡亀浦邑・沙上面を編入。
- 1975年10月1日 - 一部(大淵洞・龍湖洞・龍塘洞・勘蛮洞・牛岩洞・門峴洞)が東莱区の一部・東区の一部と合併し、南区となる。
- 1978年2月15日
- 1995年1月1日 - 釜山直轄市が釜山広域市になる(釜山広域市釜山鎮区)。
行政
25行政洞(11法定洞)からなる。区庁は西面に近い釜田1洞にある。
- 洞(行政洞)
- 釜田洞(1-2洞)
- 凡田洞
- 蓮池洞
- 草邑洞
- 楊亭洞(1-2洞)
- 田浦洞(1-3洞)
- 釜岩洞(1, 3洞)
- 堂甘洞(1-4洞)
- 伽倻洞(1-3洞)
- 開琴洞(1-3洞)
- 凡川洞(1-2, 4洞)
警察
消防
施設
- オリニ大公園
- 釜山市立釜山市民図書館
脚注
外部リンク