コンテンツにスキップ

本朝神社考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本朝神社考ほんちょうじんじゃこう)は、林羅山の著。

中世以来、仏教者のために王道が衰え、神道が廃れたのに憤り筆をとった。

神仏混淆を斥け、国家を上古の淳直の世に立ち返らせようとこいねがい、口碑縁起を訪ね歩き、これを『古事記』、『日本書紀』、『延喜式』、『風土記』その他に証し、日本のおもな神社の伝記その他をしるしたものである。

外部リンク 

[編集]