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閻皇后

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
閻皇后
成漢の皇后
在位 338年 - 343年

配偶者 李寿
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閻皇后(えんこうごう、生没年不詳)は、成漢皇帝李寿の皇后。天水郡の出身。

生涯

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成漢の重臣である閻式の一族であるという。

漢興元年(338年)、李寿が皇帝に即位すると、皇后に立てられた。

閻夫人には子がおらず、李寿は李鳳の娘との間に李勢李広を設けた。閻氏は彼らを養育した。

漢興6年(343年)、李勢が位を継ぐと、閻夫人は皇太后に立てられた。

伝記資料

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